「人生の午後は個性化の時代」は手相でもいえる！？

【2015年6月12日：己未】

算命学で読み解く！
戦略的人生成功術！

今日は「己未」（音読：きどのひつじ　 訓読：つちのとのひつじ）

の日です。

今日は、『攻守をバランスよく保つ』日。

強気で攻めて吉。
だた、足場はしっかり固めておいて。

ここに★福岡市中央区警固で「占い」と「心理学」を融合した

「フォーチュリング」でカウンセリングを行っている

美猫でございます！

さて。

今日は年代別にみる手相の傾向についてです

手相は年代によってその「濃さ」に違いがみられます。

もちろん個人差あるのですが、全体的な傾向としては、
生まれたばかりの赤ちゃんは、線がしっかりとしているようです。

これは、物理的に言えば、赤ちゃんはずっと手を握って
いるからなのか？と考えています。

小学生くらいのお子さんも線が濃い傾向にありますね。

ところが・・・

成人する前後、思春期から３０歳前半くらいの方は、なぜか
手相の線が薄い方が多いんです。

そして４０歳代以降の方からだんだんと濃くなり、７０～８０歳
代の方は、「刻まれている」という感じで大変濃くなるのです。

公開鑑定に応募して下さった方も、だいたいこのような傾向
にあります。

あくまでも推論にすぎないのですが・・・

赤ちゃん～小学生くらいの年代が濃いのは、親の庇護下にあり、
社会的責任を負う必要がない。
いわば、「天真爛漫」で「無邪気」な状態。
これが手相の濃さに反映されているのか？と思います。

気になるのは、線が薄い世代。思春期から３０歳代前半くらいの層。
親元から離れ経済的独立をし、会社では「中堅」と呼ばれるくらい
にちょっと前にあたる・・・そんな年齢。

「このままでいいのか？」
「わたしの生まれてきた理由は？」

という「自分探し」をしている世代は線が薄い傾向にあるよう
なんですね。

社会的な責任を猶予される「モラトリアム世代」。
その世代にある方たちの線は薄いようです。

しかし、そんな「迷い」の時代を経て、４０歳代以降になると濃くなる。

心理学者のユングは、

４０歳を「人生の正午」と呼び、
「本当に自分のやりたいことができるようになるのは人生の午後
になってから」
つまり、
「４０歳以降こそが個性化の時代」といっているのです。

「人生の午後」に突入した方は、自分の道がはっきりと見え、覚悟を決める。
それに呼応するかのように、手相の線も濃くなる。

興味深い一致。

前述しましたが、もちろんこれは「全体的な傾向」であり、全員が全員
そうではありません。

さて。あなたの手相の濃さはどうでしょうか？

年代に関係なく、線が濃いひとは、すでに自分の志を決めて、「その道」を
歩いている方です。

線が薄い方は、まだまだ「本領」を発揮していない、もっともっと可能性が
ある！ということですね！

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