このブログは「算命学」により 読者のみなさんからのご相談に答えているわけですが、
前回は、手相も加えて鑑定しました。
「ん?算命学と手相とどう違うの?」
と思ったみなさんのために!今日は占いの種類の解説です!
「占い」と一口にいっても本当にいろいろありますよね。
手相、タロット、西洋占星術、算命学、四柱推命・・・
これらは大きく分けて3グループに分けられます。
■「命」グループ
西洋占星術、算命学、四柱推命など、生年月日から そのひと運勢を割り出すもの。
「時系列」に強く、「未来予測」に強い たとえば、今日の運勢、今週の運勢、
今月の運勢、 今年の運勢、今後10年後の運勢、など。 小さい単位から大きな
単位までの未来予測が可能。
■「相」グループ
手相、顔相、姓名判断
「運命が形となって現れたもの」。
そのひとのもって生まれた性質・宿命的なことを 観るのに強い。
「命」の場合、同年同日に生まれた場合、同じ「命式」 となるが、
「相」の場合(姓名判断を除く)は、個人 特有のものなので、より
個人に特化した判断が可能。
ただ、「時系列」には弱く、「まもなく~の時期」、 「初年期の運勢」「中年期の運勢」
「晩年期の運勢」 など「相」のみの未来予測はかなり大雑把なものになる。
■「卜(ぼく)」グループ
タロット、易、おみくじ
ある種の偶然性を利用して吉凶を占う方法。 殷王朝の「亀甲占い」が有名。
甲羅に入った亀裂の形「卜」について、口でその 内容を伝える、というところ
から「占」という漢字が できたという説がある。
占いのもっとも古い形態だと思われる。
「そのひとの特性」「時系列」はともによみにくい。
しかし、「いまこのとき」判断に迷うときに有効。
観られる範囲は、2~3か月の範囲とされていることが 多い。
という感じです。
なので、自分の悩みに応じて、どのタイプの占いにいけば いいかわかりますよね。
「時系列」を知りたいときは、やはり「命」。
自分の個性、特性を知りたいときは「相」。
「いまどうしたらいいか・・」を知りたいときは「卜」。
さて。占いの種類3種類。「命」「相」「卜」。
おわかりいただけましたでしょうか。
占いに行かれるときは、ご自分の悩みが何かをまずはっきり
させてから、どのグループの占いにいけばいいか、ぜひ
参考にしてくださいね!
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