【算命学】で観る　2019年（2月4日～2020年２月３日）の運勢・十干別気質・2019年運勢グラフ

2019年は「亥」年。
「亥」は、十二支の一番最後「大取り」ですが、
次に来る一番バッター「子」の一つ前でもあります。
つまり「新しいサイクルに入る前の準備のとき」といえます。

十干と十二支を組み合わせ「六十干支」では、2019年は「己亥」。
「陰陽五行説」では、天干の「己」は「陰の土」、地支の「亥」は「陰の土」。
どちらも「陰」。そして、「土」と「水」は「土剋水」で、「相剋」となり
「天が地を剋する」という形になります。

「天」＝「自然」、「地」＝「人」と観ると、自然から教えられることが
さらに多くなるでしょう。
２０１９年は、「人」として謙虚で、そして強くあることが要求されます。

さて、みなさんの２０１９年はどんな年になるでしょう。
生まれた日の「十干」別に観ていきます。

計算サイト で調べることができます。

「日干支」の「日干」ところを　以下のように読み替えてください。

甲（きのえ）→甲（こうぼく）＝大樹のひと
　　一本筋が通っていて正直者で真っすぐな気質。一年に一つずつ年輪を
を刻むように、ゆっくりと着実に天を目指して伸びていく樹木。
マイペースだけど、ゴールまで粘り強く進む大器晩成の人。
コツコツ頑張ることで成功を手にできるひとです。

乙（きのと）→乙（おつぼく）＝花のひと
野に咲く可愛らしい草花。人々から愛されて、人々を和ませることが
できます。社交的で明るい性質で、自然と輪の中心に。
「草」は踏まれても、踏まれてもめげることがありません。
外見はほのぼの、でも内面はまさに「雑草魂」。
「外柔内剛」のひとです。

丙（ひのえ）→丙（へいか）＝太陽のひと
天上に燦然と輝く明るい太陽。闇を剋して全世界を明るく照らします。
おおらかで自然体。考えるより行動が先でまるで子供のようなところ
があります。「食べる」「しゃべる」が大好き。人生を謳歌することが
できるひと。

丁（ひのと）→丁（ていか）＝灯火のひと
暗闇の中を照らす一本のキャンドルの灯。風が吹くと揺れるように
感受性が鋭くデリケート。繊細で孤独好きの反面、大変寂しがり屋の
面も。デリケートで直感的な芸術家肌のひと。

戊（つちのえ）→戊（ぼど）＝山のひと
堂々として何事にも動じない姿は「山」そのもの。包容力があり、面倒見が
いいので、いつも頼られる存在に。
現実的で、安全・安心を優先。着実な人生を歩んでいけるひとです。
　

己（つちのと）→己（きど）＝大地のひと
農作物、植物の種を宿し、成長させる母なる大地。
様々なものを受け入れることができる、懐が深く心の広いひと。
けして派手ではないけれど、堅実な人生を歩むひとです。

庚（かのえ）→庚（こうきん）＝鉄のひと
強靭でスパっと斬れる「鋼」。溶鉱炉で火に炙られ硬い鉄になるように、
困難があればあるほど強くなれるひとです。
「白か黒か」「ゼロか１か」。キッパリとした気性のひとです。

辛（かのと）→辛（しんきん）＝宝のひと
輝く「宝石」のような華やかさがありますが、デリケートで傷つきやすい
ところも。磨けば磨くほど輝く「宝石」は一目置かれる存在です。
美意識が高く「品格」のあるひとです。

壬（みずのえ）→壬（じんすい）＝海のひと
どこまでも続く大海原。自由で束縛されることが苦手です。
ダイナミックで、スケールが大きくチャレンジ精神にあふれるひとです。
「海外」に縁があり、留学や海外で仕事・生活する機会が多いでしょう。

癸（みずのと）→癸（きすい）＝雨のひと
「恵みの雨」というように生きとし生けるものすべての命の源。
「母性」と「知恵」を象徴するのが「癸」です。
知的好奇心が高く、探求心が旺盛。「感覚」より「理論・理屈」を
優先します。

　甲（こうぼく）＝大樹のひと　の　2019年の運勢

「堅実・着実」に現実的な展望が・いままでの成果が実を結ぶとき

【甲＠運勢グラフ】

201８年は、「堅実・着実」に物事を進めていくことができます。
新しいことを手掛けるよりも、いままで継続してきたことをさらに
堅固なものにしていくことで、現実的な成果・評価が期待できるとき。
仕事は手を抜かず、コツコツ、誠実にすすめていきましょう。

また、男女ともに「結婚」が現実的なものとなってきます。
「長い春」だったカップルは、そろそろ結論を出すとき。

金運は手堅く「貯める」ことに力が入ります。
回転投資財系のハイリスク・ハイリターンのものより、「貯金」
というコツコツ型にツキがあります。

乙（おつぼく）＝花のひと　の　201９年運勢

魅力アップで人気運上昇。行動範囲が広がり楽しい日々が。

【乙＠運勢グラフ】

全般を通じて、明るく元気、無邪気なエネルギーが流れるとき。
人気運は上昇するものの、調子に乗りすぎに注意。
「これくらいならいいか」という甘えは通用しないどころか、相手の
怒りを買うことに。遅刻は厳禁。仕事の締め切りは、どんなことがあって
もきちんと守って。

2019年は「恋愛＞結婚」で、「結婚よりも恋愛を楽しみたい！」
という気持ちが大きくなるでしょう。
「そんなつもりではなかったのに・・・！」と異性を勘違い
させてしまうことも・・・。

金運は「入る」→「出る」→「入る」・・・と動きが大きいとき。
計画をたてて「活きたお金」となる使い方を。

丙（へいか）＝太陽のひと　の　2019年の運勢

「自己評価」が下がりがち。一人になれる時間を持って吉。

【丙＠運勢グラフ】

普段は明るく元気な「丙（へいか）」さんだけど、今年は、
「こんな私はダメだ・・・」と自己評価が下がりがち。
しかし、それは自分がそう思っているだけ。周囲の評価は自分が思うほど
低くないはず。
落ち込んだときは、無理に出かけずに一人になれる時間を作って吉。

転職を考える機会が多くなりそうだけど、「今の仕事が嫌だから」が理由
では、行った先でも同じことが。
気に沿わない仕事、人事もここは堪え時。簡単に投げ出さない忍耐強さ持って。

恋愛は、ひとりで盛り上がったり、逆にアプローチされていることに
気づかなかったり・・でタイミングが合いにくいとき。
まずは焦らずに。感情に任せた言動は後悔の元。

金運は、ストレス発散の衝動買いに注意。

丁（ていか）＝灯のひと　の　2019年の運勢

なにごとも 余裕 を もって臨むめるとき

【丁＠運勢グラフ】

何かと深刻に考えがちだった２０１８年から一転して、２０１９年は気持ちが楽に。
なにごとも余裕をもって臨むことができるでしょう。
しかし、「遊び＞仕事」に傾きがち。
ダブルブッキングやケアレスミスは、チェック、ダブルチェックで未然に防止。

飲み会やイベントのお誘いが次から次へと舞い込み出会い運・恋愛運は
期待できるとき。
「一対一」のお付き合いより「グループ交際」的な軽い感覚にツキあり。

金運は、使う方に傾きがち。
お誘いが増える分、交際費が嵩みそう。
遊び心が高まるときでもあるので、趣味にもお金をかけてしまいがちに。
「上限はここまで」と決めておくのが散財を防ぐコツ。

戊（ぼど）＝山のひと　の　201９年運勢

「人脈」が広がるとき。「仲間」がキーワードに。

【戊＠運勢グラフ】

人脈が広がるとき。いままで行ったことがない集まりやコミュニティに積極的
に参加してみて。そこで生涯の友人や、将来の伴侶と出会える可能性あります。
疑問・難題は「仲間」と一緒に取り組むことで突破口が開けそう。

今季は「恋人モード」より「友達モード」にスイッチが入りそう。
急いで一人のひとに決めるより、広く浅くたくさんのひとと知り合う方向で。

「仲間」がどんどん増えていくときなので、「交際費」が増える傾向。
ただ、お金の貸し借りは、少額でも断ったほうが無難です。
たとえ友達でもはっきりと「No」と言える強さが必要。

己（きど）＝大地のひと　の　2019年の運勢

「自分の行く道」がわかるとき　新しい第一歩を踏み出して

【己＠運勢グラフ】

新しい第一歩を力強く踏み出せるときです。
2019年に「決心」したことは、今後１０年に影響が及びます。
「広く浅く」より「狭く深く」、「一業専念」が功を奏する星回り。
今季は、自分の行く道を見定め、しっかりとした足取りで進んで
いくことができそう。

恋愛に関しては、「夢見る」段階からと「現実的に」どう行動するか
を考える時期。
意中のひとが居たら、「待つ」より自分から行動を起こして。

金運は、一攫千金を狙うのではなく、地道にコツコツ型で。
専門分野の知識・技術を磨くための出費は「自己投資」として
後に大きなリターンに。

2017年　庚（こうきん）＝鉄のひと　の　2019年の運勢

「知的好奇心」アップ！「自分磨き」の好機

【庚＠運勢グラフ】

知的好奇心が高まるときなので、資格取得や、新しい知識・技術の
習得には好機。
「やる！」と決めたら短期決戦で必ず勝ちにいくのが庚（こうきん）のひと。
狙っている資格や、ポジションがあるひとは、今年が頑張り時。

恋愛運は、出会いと別れが交錯するような慌ただしさがあった2018年。
そんな乱高下が大きかった恋愛から、2019年は落ち着いた関係に移行していきます。
「倦怠期」に思える関係は「安定期」と心得て。

金運は低め安定、総じて好調。
「賢く使う」ことが身につき、その結果、無駄な出費が抑えられ
貯蓄額が増える、と言った感じ。
「知識」「技術」の習得への投資は、積極的に行って吉。

辛（しんきん）＝宝のひと　の　2018年上期恋愛＆結婚

変化・変革のとき。新しいことへのチャレンジは好機

【辛＠運勢グラフ】

「変化・変革」のとき。
新しいことへのチャレンジには好機。
若々しいエネルギーが来ているので、古い体制や考えから飛び出し、
堂々と新天地に一歩踏み出すことができるはず。
ハプニングや予想外の出来事は、奮起の材料。怯むことなく前進して。

恋愛運も新たな展開が訪れるとき。
「腐れ縁」は断ち切る勇気を。「長い春」からは一歩前進する勇気を。

金運は、勢いに任せて入るより出ていくほうが多くなりがち。
「大きな買い物」は、事前調査をしっかりと。

壬（じんすい）＝海のひと　の　2019年の運勢

いままでの働きが認められ、昇進・昇級のチャンス到来

【壬＠運勢グラフ】

いままでの働きが認められ、昇進・昇級等、名誉運が廻ってきます。
上からの引き立てがあるときなので、社会的に高いポジションを得るひともいそう。
少々荷が重いことでも、挑戦みる価値あり。
ただ、体制批判や、上層部の批判は思わぬ波紋を広げることに。
職務分掌を飛び越えての直訴は、組織の輪を乱す元になりかねない。
自重したほうが無難。

恋愛運は好調。
ただ、「楽しいだけ」ではなく「結婚」を意識した真面目なお付き合いになりそう。
そのため「家」「親」を重視するシーンが多くなり思い切った一歩が踏み出せない
ことがあるかも。

金運は、収支計画をしっかり立てることで、無駄使い、衝動買いを封印できそう。
「貯金」以外の金融商品の検討も好機。ハイリスク・ハイリターンなものより
ローリスク・ローリターンのコツコツ系が狙い目。

癸（きすい）＝雨のひと　の　2019年の運勢

仕事へのモチベーションアップ。「動く」ことで運気アップ

【癸＠運勢グラフ】

仕事に対してのモチベーションが高まり、自ら積極的に困難な役回りを
買ってでることもあるでしょう。2019年は、「のんびり・ゆっくり」という
言葉は封印。忙しく動き回ることで運気アップできるときです。

恋愛運は好調。
いままでは、まったく興味がなかったタイプからのアプローチが増えそう。
「速攻でＮＯ！」では勿体ない。会ってみると意外にも意気投合の予感。

金運は、出費が激しくなるとき。
「選択→決断」までの時間が短くなるので、「即買い」の傾向が。
高額商品の購入の際は、一時停止ボタンを押すことを忘れないで。

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