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毎週水曜日更新。 読者の皆さんからの公開相談。
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夫が職場で心身ともに疲弊。転職を考えるが天中殺が気になる
福岡 中央区警固で 算命学・手相・心理学
で 運勢バイオリズムを読み解き 戦略的人生設計
のアドバイスをしております。
美猫（びねこ）です。
毎週水曜日は、算命学公開鑑定。
今日のご相談は マロンさん （43歳女性）からです。
接骨院で働いているのですが
夫、経営者、パート女性とのグループLINE内で仕事のミス(会計ミス)を指摘され、違反なので厳罰です！と言われたり
パート女性に夫を監視させ、なにかミスやトラブルがあれば、そのグループLINEに報告するように指示をしていました。
実際すぐに、いくつかダメ出しの内容が送られてきていました。
夫が説明や謝罪をしても言い逃れだと言われたり、かなり辛辣な内容です。
もちろん、夫はうっかりしている所もあり、思うような売上が出せていないので、こちらにも非があるのですが。
そういったLINEが夜の9時過ぎや、休日に沢山送られてきます。
最近は夫も精神的に参っており、食事が喉を通らなかったり、涙目で一点を見つめたり、逆に目線がキョロキョロしたり、そばに居る私が心配してしまいます。
現在、天中殺中なので転職をためらっております。
夫本人はもう転職したいと言っております。
自暴自棄になっている感じもあります。
「占い」でわかることは 全体の１／３．
あとの ２／３は「自分自身」で作り上げていく
という 「フォーチュリング」®で考えた「人生」の仮説。
【「心理ｶｳﾝｾﾘﾝｸﾞと占いの融合～フォーチュリングとは」解説図】
※公式HPより転載
この考えに現在の状況を当てはめると、
ご相談文から読み取れる「２／３の部分」は・・・
■「地」＝「環境」
マロンさんが、
「夫が職場でパワハラのような扱いを受けており、
精神的にまいっているようだ」
と心配をしている。
■「人」＝「私の選択」
夫は転職したいと言っているが、天中殺の時の
転職となるので、（マロンさんが？夫さんが？）ためらっている
今回のご相談は、問題を抱えているご本人からではなく
その関係者（家族・友人・上司・・・etc）からという形になって
います。
より確実なアドバイスをするためには、
問題を抱えているご本人が
「どう思っているか」
「どうしたいのか」
をヒアリングするのがとても大切です。
なので、
「天中殺だから転職をためらっている」のが
「マロンさん」なのか
「夫」さんなのか
が、キーポイントになってくるのですが、
ご相談文からは判断ができませんでしたので、
「天中殺のときの転職」について解説させて頂きます。
一般的に、
天中殺のときには新しいことを始めるのはよくない
と言われます。
これは、
天中殺＝悪いことが起こる
と考えがちだからなのですが、そうではなく、
天中殺＝電池（エネルギー）が
なくなっている時期
＝電池（エネルギー）がない時に新しい
ことをしてもうまくいかない
∴ 新しいことは、天中殺があけてから、
つまり、
「充電が満タンになってから」の方がよい
です。
夫さんの現在の職場での一連のことも
「天中殺のときだから、こういう悪いことが起こる」
というより
「天中殺のときで、充電がゼロの状態なので、
太刀打ちする気力がない」
とも考えられます。
では、どうすればいいのか。
現在、ご相談文を読む限り、
夫さんは、「電池残量がゼロ」に限りなく近い
状態にあるようです。なので、まずは、
しっかりと「充電をする」＝「気力・体力を養う」
ことが必要になってきます。
現在の職場に居る限り「充電ができない」
（心身ともに疲弊していき気力・体力を養うどころ
ではない）
とご本人が判断する場合は、
「充電するために」＝「気力・体力を養うために」
働く場所を変えてもよい、むしろ、変えた方がよい
ということになります。
ただ、天中殺のときは、いろいろと邪魔が入りやすいのも
事実です。
今の職場を辞めるにあたっては、今の職場の人達ともめ
ないような配慮（工夫）が必要にはなってくるでしょう。
また、転職のときは、「辞める前に次の職を探しておく」
ことをお勧めしていますが、夫さんの心身の疲弊がひどい
場合には、しっかりと「充電」するために、しばらくお休み
を取られるのも一案だと思います。
ここまで、「天中殺のときの転職」についての説明になり
ます。
次に、夫さんの持っている星から今後のことを観ていきますと
夫さんは「＜財＞を作る能がある」という星の形をもっており、
晩年期には エネルギーが最大値の天将星をお持ちですの
で将来的に、ご自分で起業される可能性があります。
また、自分の考えや思いを表現することに長けている
鳳閣星が中心星にありますし、
周囲に気を配るやさしさをもっておられるので
本来は、今回のように 一挙手一投足をやり玉にあげられる
ようなことはないはずなのですが、実際は心身の疲・消耗が
激しいということは、やはり「充電切れ」になっているからだと
いえます。
しかし、
今回、夫さんがされたしんどい思いは
起業されて、ひとを雇用する側に立ったと
「自分と同じような辛い思いはさせない」という「決意」
を持つために必要なことだった、と後に必ず思えるように
なると思います。
というのも、
天中殺明けの２０２２年～２０２３年は、
牽牛星 車騎星 と続けて「仕事運」の星が廻ってきます。
２０２５年には、「変化・変革」を促す龍高星とともに
エネルギー値が最大の天将星がきます。
またこの年は、「物事がトントン拍子に進む」という星の配置
にもなります。
今は、 「来るべき日」に備えて、天中殺の時期だからこそ
しっかりと「充電」をして頂ければと思います。
