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毎週水曜日更新。 読者の皆さんからの公開相談。
「公開相談」のご応募は、「応募規定」をよく読んでご応募願います。
起業・転職・海外転勤の時期は?天中殺の時の結婚は?
福岡 中央区警固で 算命学・手相・心理学
で 運勢バイオリズムを読み解き 戦略的人生設計
のアドバイスをしております。
美猫(びねこ)です。
毎週水曜日は、算命学公開鑑定。
今日のご相談は にしさん (27歳女性)からです。
海外転勤希望もしくは駐在
現在交際中の男性と結婚を来年くらいまでにしたい。
天中殺が被っているが時期をずらすべきか
「占い」でわかることは 全体の1/3.
あとの 2/3は「自分自身」で作り上げていく
という 「フォーチュリング」®で考えた「人生」の仮説。
【「心理カウンセリングと占いの融合~フォーチュリングとは」解説図】
※公式HPより転載
この考えに現在の状況を当てはめると、
ご相談文から読み取れる「2/3の部分」は・・・
■「地」=「環境」
※ご相談文からは読み取れないので割愛
■「人」=「私の選択」
・海外転勤または駐在したい
・起業(ご相談文には「企業」とありましたが、「起業」と判断しました)したい
・来年くらまでに結婚したい
今回のご相談は、「こうありたい」「こうなりたい」といことが
とても明確です。
早速、1/3の部分で観ていきますね。
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前述したように、
相談内容が明確かつ簡潔
は、「即断即決」「白か黒か」「1かゼロか」、
物事を整理し端的に捉えるのが上手な
日干 庚(こうきん)らしさが現れています。
にしさんの場合、日干支 が 庚申 で
十干も十二支も「金のプラス」なので、さらにその要素が
強く出ていると思います。
にしさんは、子丑天中殺なので、
2020年2月4日~2022年2月3日までが
天中殺の時期となります。
「起業」に関しては、やはり、この時期は避けた方が
よいでしょう。
仕事運が高まるのは、2026年~2029年の間です。
特に2026年と2028年は「海外」に縁ができやすい
星が廻ってきますので、海外関連で起業されるとしたら
このどちらかがよいでしょう。
同じく、転職も上記の時期がよいのですが、
2023年は、調舒星という何かにつけ悩みがちな
星が廻ってくるので、
この時期は、仕事を変わりたくなったり、
自分の希望しない部署への異動辞令が出される場合が
あります。
2023年2月4日以降は、
すでに天中殺の時期を抜けていますので、
意に沿わない異動であれば、
「この年に起業と」いうことも考えられますが、
調舒星は「現実<精神」の星なので、
「思い」だけが先走ってしまい、事業計画・収支計算等
現実的なことが整理できないままの見切り発車に
なりがちです。
2023年に起業するとしたら、「思い」よりも「現実」を
しっかりと見据えることが大事になってきます。
次にご結婚に関してですが、
にしさん⇒子丑天中殺
お相手⇒寅卯天中殺
なので、 「来年くらいまで」としたら
2022年1月1日~2022年2月3日まで
にしさんが天中殺の期間
2022年2月4日~2024年2月3日まで
お相手が天中殺の期間
ということになります。
いずれにせよ、お二人どちらかが、天中殺の期間と
いうことになります。
なので、
天中殺でない方が、積極的に結婚の準備をする
とよいでしょう。
つまり、
披露宴や、入籍、引っ越し等、結婚に向けてのことを
「現在~2022年2月3日」の間に予定するのであれば
この期間が天中殺にあたらないお相手の方が
主導権をとって準備を進める。
「2022年2月4日~2024年2月3日まで」の間に予定
するのであれば、
この期間が天中殺にあたらない にしさんが
主導権をとって準備を進める。
という風にすれば、天中殺禍を避けられると考えます。
いずれにせよ、どちらかが天中殺の期間に結婚する場合は
自分たち二人だけの「思い」よりも、
・ご両親の気持ちや意向
・ご自分たちの仕事に関する事
を優先して準備を進められるとよいでしょう。