福岡・篠栗町の「南蔵院」世界一の釈迦涅槃像はじつは・・・真夜中にこっそり・・・

先日、祖母の三回忌で篠栗は南蔵院に行きました。

南蔵院といえば「涅槃像」。

なんでも世界一大きいだそうです！
http://guide.travel.co.jp/article/5840/

仏様が寝そべっていらっしゃる・・・ので

「ねはんぞう」の「ね」は「寝る」の「寝」かと
思っておりましたが

当たらずといえども遠からず。
Wikipediaさんが証明してくれました。
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涅槃仏（ねはんぶつ）とは、釈迦が入滅する様子を仏像
としてあらわしたもの。
寝仏、寝釈迦像、涅槃像とも呼ばれ、主にタイの寺院な
どで見ることが出来、足の裏には宇宙観を示す文様など
が描かれている。なお、釈迦入滅の様子を絵画的に描い
たものを涅槃図（ねはんず、仏涅槃図）と呼ぶ。

なにせ世界一大きいので、写真に収まりきれない。

足裏の文様もなんとなく見きれている。

「ところで。お釈迦様、寝返りとかうたないできつく
ないんだろうか」

と姉が真顔で問うてきた。

「じつは・・夜中にこっそり寝返りをうってらっしゃる
んですよ」

と私。

「だよねー。じゃないと、絶対、きついもん」

と姉。

「でも・・・ときどき、うっかり寝過ごして、逆の
方向で朝を迎えたりするときもあるらしく・・・」

と私。

「あ～ね～。そうよね、そういうこと絶対あるよね。
今度来たとき逆向きでいらっしゃるかもね」

と姉。

「うん、そうそう。今度また来て確認してみよう！」

と私。
・・・姉妹のごく日常の会話です・・・
いやでもしかし。
本当にこっそり、真夜中に寝返りとかうってらっしゃるかも・・
なんて考えるとますます涅槃像が魅力的に感じてしまうのです。