【算命学公開相談】「異常干支」を持つお子さんの育て方

　【基本的な性質など】

　・日干（にっかん）＝丁（ていか）＝火のマイナス
　（※そのひとの「核」となる部分

　「灯」に例えられます。
感受性が強く、直感が鋭いところがあります。

　・中心星＝車騎星

　　車騎星は、決断が早く「静か動か」でいえば「動」。

　　「考えてから動く」より、「動きながら考える」タイプです。

　　日干　丁（ていか）は、

　　「内か外か」でいえば、「内」に向かうエネルギーが

　　大きいので、「動く」といっても、大勢で行動するより、
単独行動を好む傾向があるでしょう。

　　それが周囲には「わがまま」に映ると思いきや、

　　中年期に、落ち着いた星　天堂星をお持ちなので

　　「常に冷静に判断ができる　不言実行の頼れるひと」　

　　と見られるようになると思います。

【子育てのポイント】

　　日干支（生まれた日の干支）が丁亥。

　　年干支（生まれた年の干支）が庚子で

　　どちらも「異常干支」となります。

「異常干支」と聞くとびっくりしますが、

　　「常ト異ナル」ということで、「スペシャル」なという意味

　　です。

　　特に日干支は影響が強く、

　　丁亥は、「霊感・直感・感受性が強い」と言われる

　　干支です。

視点がユニークで、「常識」にとらわれないところが

　　魅力なので、「世間の常識」という型にはめることなく

　　娘さんの自身が自由に発想し、行動できる環境を

　　整えてあげてください。

　　いったん「コレだ！」と思ったことに対しては
どんどん追求し、活動の幅を広げていくエネルギーを
持っていらっしゃるので、幼いうちから習い事をはじめ
として、さまざまな体験をさせてあげてください。

　　その中から、娘さん自身で「コレだ！」と思えるものを

　　獲得していくはずです。

　　なので、「子育てのポイント」としては

「親の思い」を押し付けることなく、娘さん自身

が、娘さんの意志で自分の人生を選び取ることができる環境を作ってあげる

　　ということになります。

　　また、「目上からの引き立て運」もお持ちですので、
先生や上司から可愛がられる存在でもあります。

しかし、それを笠に着ることなく公明正大に人と接する
ことができるので、多くの友人に恵まれるでしょう。

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