【算命学公開相談】「異常干支」＝「ユニークな視点を持つ」お子さんの育て方

算命学でみると、息子は『己亥』という日干みたいで
あまりいいことが書いてありません・・・

産まれたときは未熟児でしたし、
大病もこれまで2回しました。（お陰様で今は元気です！）

この先、この子がどんな環境で育つのが開運ポイントなのでしょうか？

　【基本的な性質など】

　・日干（にっかん＝生まれた日の十干）
＝己（きど）＝土のマイナス
　（※そのひとの「核」となる部分

　　「大地」に例えられます。
穏やかでのんびりとした気質です。

　　また、陽占の中心星が司禄星なので、

　　この点だけから観れば、安定路線で冒険を

　　しない傾向があるのですが、

　　日干支が己亥で異常干支をお持ちです。

　　以前にも書きましたが・・
「異常干支」と聞くとびっくりしてしまいますよね。

　　しかし、異常干支は、

　　「常ト異ナル」ということで、「スペシャル」なという意味

　　です。

　　特に日干支にある異常干支は影響が強く、

　　中でも己亥は、「異常性が大きい」、つまり

　　「常ト異ナル部分が大きい」異常干支です。

　　とても器用で、発想が他の人と違うところがあるので、
息子さん本人にしてみれば、義務教育の期間は、窮屈に
感じることが多いかもしれません。

視点がユニークで、「常識」にとらわれないところが

　　魅力なので、「世間の常識」という型にはめることなく

　　息子さんの自身が自由に発想し、行動できる環境を

　　整えてあげることが大切になってきます。

　　特に息子さんの場合、月干支の乙亥も異常干支です
ので、二柱異常干支ということになります。

　　二柱異常干支のひとは、とてもエネルギーが強く

　　独自の世界観を持ちますので、前述したような

　　「安定路線」ではエネルギー消化ができにくくなり

　　ます。

　　このことは陽占にある十二大従星　天報星が二つ

　　あるこからも言えます。

　　天報星は、人間の一生に例えると「胎児期」。

　　ひとつの受精卵から、どんどん細胞分裂をして

　　「ひと」になっていく過程を象徴する星なので、

　　とてもエネルギッシュで好奇心が強いのが特徴です。

　　ひとつのことをじっくり腰を据えてやる、というより、

　　新しいものをどんどん試していく方が星に適った生き方

　　となります。

　　親御さんとしては、心配なところかもしれませんが、
息子さんの「他とは違うユニークなところ」を否定せず、

　　それらを最大限活かせるような環境を整えてあげるよう

　　にしてください。

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