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結婚当初から喧嘩が絶えず現在は家庭内別居状態。復縁？離婚？
福岡 中央区警固で 算命学・手相・心理学
で 運勢バイオリズムを読み解き 戦略的人生設計
のアドバイスをしております。
美猫（びねこ）です。
毎週水曜日は、算命学公開鑑定。
今日のご相談は るんるんさん（39歳女性）からです。
相談内容
夫と2010.年に結婚し、長女、次女、長男を授かりました。
結婚直後から喧嘩が絶えず、現在は家庭内別居でまったく会話をしていない状況です。
苦しく涙を流す日々が続いています。
結婚した時期が悪いのは後から知りました。
良い時期に離婚し復縁するとこの状況を良い方向に変化させることができるのでしょうか？
もし、それをするとして、理想は手続きが大変なので1日、2日間くらいの離婚期間を経て会社や色々な手続きをふまずに復縁する（誰にも知られず）。
そのような事が可能なのか分かりませんがそのような復縁の仕方で状況を良い方向に変化させる事は可能でしょうか？
いつどのような変化を起こせば幸せになれるのでしょうか？
復縁は考えず夫とは完全に離婚をした方がいいのでしょうか？教えていただけたら幸いです。
「占い」でわかることは 全体の１／３．
あとの ２／３は「自分自身」で作り上げていく
という 「フォーチュリング」®で考えた「人生」の仮説。
【「心理ｶｳﾝｾﾘﾝｸﾞと占いの融合～フォーチュリングとは」解説図】
※公式HPより転載
この考えに現在の状況を当てはめると、
ご相談文から読み取れる「２／３の部分」は・・・
■「地」＝「環境」
結婚直後から喧嘩が絶えず、
現在は家庭内別居で
まったく会話をしていない状況
↓
↓
■「人」＝「自分の選択」
この状況を良い方向に変化させたい
「２／３の部分」は上のような状態。
そして、今回のご相談↓↓
良い時期に離婚し復縁すると
この状況を良い方向に
変化させることができるのでしょうか？
「良い時期「○○をすると事態が好転する」
というのは、「１／３の部分」の話です。
「１／３の部分」の調整は、
「２／３の部分」が整っていないと効果はない・・・
と思ってください。
なので、現在のような状況で、
よい時期に１～２日間離婚して、
その後すぐに再婚する
ということは、私はお勧めしません。
では、「２／３の部分」をどう整えていけばよいのか、
それを「１／３の部分」からみていきましょう。
【お二人の性質・相性】
るんるんさんと、パートナーの方は生まれ日が同じ干支
です。
干支は、「年」にだけあるものではなく、
・月
・日
にあります。
例えば同級生と結婚した場合は、
「生まれた干支が同じ」であることが多いです。
このように「年」の干支が同じことは、案外多いのですが、
「生まれた日の干支が同じ」であることは、とても珍しい
組み合わせとなります。
干支は全部で６０個ありますので、1.6％くらいの確率
ですね。
一般的に 同じ干支があると相性がよいと言われますが
「生まれた日の干支」が同じだと
「まるで自分が二人いる」ことになるので、
意見が合うときはとても合うのですが、
合わないときは徹底して合わないという
コントラストがはっきりとした関係になります。
そのため
同じ日生まれの干支どうしのご夫婦は、
とても気が合う反面、一旦、険悪な仲になってしまうと、
なかなか修復が難しいところがあります。
特に、るんるんさん達の場合、
６０個ある干支のうちでも、もっとも気性が激しいと
いわれる「丙午」どうしのご夫婦です。
自己主張・自我共に強いので、
お互い「譲る」ということをしません。
干支が同じですので、「まるで自分と喧嘩している」ようになり
ます。
自分の嫌な部分を相手の中にみつけてしまい、
嫌な部分が増幅されてさらに激しい喧嘩になる・・
という経過をたどりやすくなります。
では、どのようにしていけば、ご夫婦の関係を良くすることが
できるでしょうか。
【良い関係にするために】
生まれ日が同じ干支でも、るんるんさんの中心星は
「母性」を象徴する玉堂星で、
夫さんの中心星は、「思春期の女の子」を象徴する
調舒星です。
このことからだけみれば
るんるんさん＝お母さん
夫さん＝小さな女の子
ということになります。
夫さんは、いわゆる「毒舌」なところがあります。
それが案外、的を射ているので、
言われた方は、傷つくことが多いでしょう。
るんるんさんは、その「毒舌」を正面から受け止める
のではなく、
「まるで女の子のような
大きな息子がもう一人いる」
というある種の余裕を持って、夫さんに接することが
できれば、徐々に関係はよくなっていく可能性はあります。
しかし、
「単なる毒舌」ではなく、
「モラハラ」と
感じられるのであれば、今後、一緒に居ることを
選ばない方が幸せな場合もあります。
【いつ行動すればいい？】
お二人とも生まれた日の干支が同じなので
天中殺も同じ 寅卯天中殺 となります。
来年2022年２月４日～2024年２月３日が、天中殺の
期間となります。
天中殺は、「悪い事が起る期間」ではなく
「過去１０年間で出来ていなかったことを見直す」
期間です。
「家庭内別居」になってしまった原因を
じっくりと見直すよい機会として、この期間を活用して
みてください。
なので、
いつどのような変化を起こせば
幸せになれるのでしょうか？
については、
天中殺の期間に しっかりと
お二人で向き合う。
が回答となります。
というのも、
お二人とも、
２０２１年に「家庭」を象徴する星 司禄星が廻って
きており、「家」を表すところにきつい星が入って
いますので、２０２１年現在、「家庭の問題」がクローズ
アップされるものの、解決の糸口がみつからない状態に
あります。
しかし、２０２２年２月４日以降、天中殺には入りますが、
いままで 停滞していたことが一気に動き出す星まわり
となりますので、
苦しく涙を流す日々
は、天中殺期間中に一気に
解消される可能性が高いと思われます。
また、
復縁は考えず夫とは完全に離婚をした方がいいのでしょうか？教えていただけたら幸いです。
については、るんるんさん自身が、
「本当はどうしたいのか」を自分自身にしっかりと
問うてください。
もちろん、それがわからないので、ご相談を
お寄せいただいたのだと思います。
しかし、自分ではない誰かに決めてもらう人生は、
るんるんさんの人生とはいえません。
「自分の人生」を取り戻すためにも、
天中殺の期間を有効に使ってください。
ちなみに、天中殺のときの離婚は、諸説ありますが、
「新しいことを始める」には該当しないので、
障りはなし が一般的です。
