「Facebookの『いいね！』の数のために生きているんじゃねえ！」なのか・・・

朝。いわゆる「情報バラエティ」系の番組をみておりました。

「最近は、動画投稿サイトに投稿される内容がどんどん過激になってきています」

らしい。

YouTubeは一再生0.1円。100万回再生で10万円の収入。（まじか～～！？）

「でも最近は、相当、工夫しないとなかなか再生回数が上がらなくて」

と、「ユーチューバー」（YouTube投稿で生計をたてているひとたちのことらしい）。

なので、コンビニのレジ前に置いてあるおでんを手つかみで食べてみたり。
コンビニのおにぎりを陳列棚からおもむろに取りその場で食べてみたり。
コンビニのお菓子コーナーのお菓子を堂々とその場で食べみたり・・・

って、YouTube繁栄の裏にはコンビニの涙があったのかあああああ！？

いや・・今日はそこがテーマではなく。

思うのですが。「個人情報保護法」が整備された一方で、SNSなどでは
自分のプライベートをこれでもか！と一般大衆にさらしているわけだ。

矛盾してはいないだろうか。

いや・・いまさから～な話題だけど＾＾；

「そこに山がある」

から頂上を目指すのであれば、

「そこにSNSがある」

のであれば、「たくさんのひとにみてもらいたい！

という欲求が働くのであろう。

マズローの欲求五段階説にもかなっている。

ひとは枯渇した自己承認欲求を満たすためにSNSに自らのプライベートを公開し

社会的欲求を満たすために「いいね」の数をあげることに血道を上げるのだ。

「あげるのだ」って他人ごとっぽく書いてしまいましたが、わたくしも、その一人で

ありまして＾＾；

「食べ物の写真、載せるといいねの数があがるのんだよね」

はい。これを「フードポルノ」といいます。

「裸体」見て欲情することになぞらえて「食べ物」の写真をみたら
「食欲」をを刺激される。

「これもポルノの一種ではないか！」

ということで。

まあ、うまいネーミングだな・・。ふっ・・・。

こういう「からくり」を知ってもなお、Facebookに今日のランチを載せてしまい、

ブログランキングに一喜一憂する・・・。

人って・・・人の欲望って・・・・。

「Facebookの『いいね』の数のために生きているんじゃねええええええ！」

そう清く叫び、『いいね』の数にとらわれない。そんな人間にわたしはなりたい。
（↑目標とするところが、若干、いや、かなり低いような・・・）

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