「ACジャパン」のCMが話題になっているらしい。

苦情殺到！桃太郎（全国キャンペーン)

個人のSNSから企業の広告、サービス内容等に至るまで度々炎上することが社会問題となっている日本。悪意ある内容で当事者や家族の心を傷つけるトラブルも多く、ネットモラルの問題は年々深刻さを増しています。この作品では、昔話の桃太郎を題材に、クレーム社会の惨状や虚しさをユーモラスに描き、おおらかな心の大切さを訴えます。ナレーションの美輪明宏さんの問いかけに、ドキリとされる方も多いのではないでしょうか。

●テーマ：ネットモラル
●広告会社：博報堂中部支社
●掲載メディア：テレビ／ラジオ／新聞／雑誌　他

これに関しては他のニュースでも取り上げられており。

ACが「苦情殺到！桃太郎」のＣＭで炎上に苦言　
専門家は「普通の人がうっ憤を晴らそうとして起きる」と指摘
（キャリコネニュースより）

 

「窃盗だろｗ」「桃の気持ち考えろ」――
桃太郎で“ネット炎上”描く広告、狙いは？　ACジャパンに聞く
（Yahoo！ニュースより）

 

SNSが当たり前になって、「相互監視社会」と揶揄されるまでになって
ついにACジャパンが動き出した・・とﾜｹなんだが、うーん・・・

「こういうことをやってはいけません」

っていうと、「カリギュラ効果」みたくなってしまわないか・・・・？

（※「カリギュラ効果」禁止されるほどやってみたくなる心理現象のことである）
（Wikipediaより）

というのは考えすぎだろうか・・・

と、思って　これにならってちょっと作ってみたのだが・・

「さるかに合戦」と「白雪姫」で。

「吹き出し」のセリフは、ほとんど「ACジャパン」のイラストから
流用したのだが・・・・そんなにズレていない・・というか、

「苦情殺到！さるかに合戦！」　「苦情殺到！白雪姫！」バージョンが出来る
のではないか・・・？と思ってしまった・・。

い・・いかん、自ら「カリギュラ効果」にハマってしまった・・・

と、いっても、実際に「ニコ動」に書き込みに行ったしませんので・・(;'∀')(;'∀')

ACジャパンのサイトには、

「悪意ある内容で当事者や家族の心を傷つけるトラブルも多く」

とあるのだが・・この場合「悪意なく書いたコメントの内容」なんじゃないだろうか・・・・。

あ・・そうか・・「悪意がない」ほうが怖いのか・・。「悪いことをしている」という意識が
ないわけだからなー・・・。

じゃ、「悪意」があれば、いいか？というといや、そうではなく・・・そうではないから
ACがこのCMを作ったんだろうが・・・・

「こういうことをしてはいけませんよ」

と、いちいち誰かが声高に叫ばないといけない世の中になってしまったのかなー・・・・。

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