【読者手相鑑定】４５歳女性～「思わぬひとので出会いで開運」の線、出ています！

手相の「線」は、「運勢エネルギー」が通る「パイプライン」「道」です。

なので・・・

●線が多いひとはそれだけ　選べる「道」が多い
↓
●選択肢の数が多い
↓
●結局、なにをしてよいのかわからない

という状態になっている場合が少なくありません。

手のひらの、細かくて短いたくさんの線を「ストレス線」というのですが
これは、「選択肢」が多すぎて何を選んでいいのかわからない、あるいは、
何をしていいのかわからないので、線そのものが短い＝「道」が出来ていない、
という状態です。

今回の方の手相がそうですね。
全部の線を拾いきれないほど、細かい線が多くあります。
これは「仕事も含めて将来が見えません」を表しているといえます。

とはいえ、三大基本線（生命線・知能線・感情線）ははっきりしていること、
また、知能線と感情線をつなぐ線（図のは白い点線）があることで、手のひら
を横切る線（図の赤い点線）になっていますので、後天的にできた「準ますかけ線」
になっていますので、「目標」さえ決まれば、全力でその道を進んでいけるバイタリティ
をお持ちです。

以上を踏まえて、各線を観ていきましょう。

■生命線
「本線」の内側にもう一本生命線がありますので、二重生命線です。
一般的に二重生命線は、「体力２倍」と言われていますが、私が観て
きた中では、「人前に出る仕事をしているひと」「引きが強いひと」
が多かったです。
なので、お仕事も、事務職ではなく、人前でのパフォーマンス系に
適性があると観ます。

生命線の先の手首から出ている線は（図では白い線）、「跡取り線」
と呼んでいます。「家名を継ぐ」とうよりは、親の面倒をみる立場に
なる方にみられます。
また、財産線が、「親」を表す生命線の内側から出ていることから
「親の財産を受け継ぐ」という意味もあります。
親後さんとの縁が深い方でしょう。

■運命線
一本ではなく複数あります。
運命線の数＝「やりたいこと」「やれること」なので、
「いろいろやりたいけど、どれをメインにすればいいかわからない」
といった感じを受けます。
ただ、感情線より上、中指の付け根付近まで伸びている運命線があり
ますので、「定年がない仕事」をされるのだと思います。
それが「仕事」ではなく、「趣味」や「ボランティア」の場合もあります。

月丘と第二火星丘から出ている運命線は「思わぬ場所で思わぬ人の出会いで
開運」という意味があります。
「いまひとつ自分の人生にピンとこない」と感じたら、普段は行かないイベント
や会合で、積極的に「ひと」と出会うようにしてください。
その「ひと」との出会いで、大きなヒントを得られる暗示があります。

■太陽線・向上線
太陽線が、第二火星丘から出ています。
第二火星丘は「忍耐」を表すところですので、「今は我慢が必要だが、忍耐の末に
幸せがやってくる」と読めます。

「いま」が踏ん張りどころです。

「自分はどうありたいのか」「どう生きたいのか」つまり、
「何をどうすれば自分の人生に納得できるか」を自分自身に問いかけてみてください。

人差し指の付け根に「やる気」を示す「向上線」が出ていますので、「これをやりたい！」
というものがあるはずです。

■感情線
緩やかなカーブを描く本線の上に、細い副線がありますので「二重感情線」となります。
「芸術」に秀でたひとに観られる感情線です。
実際、デザイナー、音楽家、舞踏家の方は二重感情線が多いですね。

■結婚線
結婚線ははっきり観られないことから、「結婚にあまり興味がない」状態だと思われます。
結婚線は、「ないから結婚できない」のではなく、結婚をあまり意識していないと濃くなりません。

実際、「いつか、結婚できるでしょうか？」と漠然とした感じで質問される方の結婚線は薄く、
「いま、婚活中です。結婚できるでしょうか！？」と「結婚する！」と目標とされている方の
結婚線は濃く、太くでています。
今後、「結婚」を意識し出したら、自然と結婚線は濃くなってくるはずです。