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毎週水曜日更新。 読者の皆さんからの公開相談。
「公開鑑定」のご応募は、「応募規定」をよく読んでご応募願います。
福岡 中央区警固で 算命学・手相・心理学
で 運勢バイオリズムを読み解き 戦略的人生設計
のアドバイスをしております。
美猫(びねこ)です。
毎週水曜日は、算命学公開鑑定。
今日のご相談は みのみのさん(48歳 女性)から
のご相談です。
ずっと 占いに興味があり
・自分が生きていく為にどぅすれば生きやすいのか
・ どぅすれば周りと上手く付き合っていけるのか
・占いを取得し周りの力にもなっていけるのか
・ 占い師にむいているのか
・ 今後生きていく上で占い師として生活していけるのか
・そぅするためには どんな事をすればいいのか
アドバイスいただきたいです
よく、
「生年月日が同じひとは同じ運命なのか?」
というご質問を頂きます。
私なりの考えですが、その答えは
「1/3は同じだけど、あとの2/3は違う」
です。
このことは、公式HPにも掲載しており
図にするとこのようになります。
「1/3同じ」はの図の「天」の部分になります。
算命学でいえば、生年月日から導き出される「命式」。
「命式」は生年月日が同じならば、当然同じとなります。
しかし、同じ生年月日の人達が、
・全員同じ学校に行き、
・同じ職業につき、
・同じ時期に転職したり、
・結婚したり離婚したりする・・・
わけではありません。
それは その「命式」を持って生きている「人」が違う
からです。
「その人」が問題に直面したときに、
何をどう「選択するか」で「結果」が変わってきます。
そして、
「選択した結果」により、「その人」の「環境」が変わって
きます。
なので、「生年月日が同じ」でも「その人」が違えば
「運命」は当然違ったものとなります。
「占い」に関しては、鑑定士さんによって
それぞれ考え方がありますが、私はの図の
「天」の部分である「1/3」の「情報」を活かすためには、
あとの「2/3」の部分、つまり、
「本人がどう生きたいか」
がとても大切だと考えます。
なので、今回のご質問のひとつである
「自分が生きていく為にどぅすれば生きやすいのか」」
は、
みのみのさん自身が
・「どう生きたいと思っているのか」
が、ご相談文からだけではわからないので
「命式」からわかる「1/3」の部分だけからのアドバイス
になってしいまいます。
それを踏まえたうえで、以下お読み頂きたいのと同時に
ぜひ、この機会に、
・どう生きたいか
・どう在りたいか
・どうなりたいか
の図の みのみのさん自身の「人」の部分を
考えてみてくださいね。
====
前置きが長くなりましたが、
「占いを取得し周りの力にもなっていきたい」
のであれば、
「占い」を、みのみのさん自身がどう捉え、どのように
使っていきたいか、自分なりの「答え」を用意しておく
ことはとても大切なことだと思います。
====
みのみのさんの命式(陽占)はこちらです。
【基本的な性質など】
・日干(にっかん=生まれた日の十干)
=庚(こうきん)=金のプラス
(※そのひとの「核」となる部分
「鉄」に例えられます。
強くハッキリとして性質を持ちます。
「ゼロか1」か「白か黒か」で答えを出しがちで
そこが潔いところでもあるのですが、
「グレーゾーン」「曖昧さ」ということへの適応が苦手で、
自分ひとりで突っ走ってしまう傾向があります。
陽占の中心星は司禄星なので、
みのみのさんの「強味」は、「不安をバネにする力がある」
ことです。
司禄星は、とてもきちんとした星です。
やらなければいけないことがあれば、
適切に、期限までに、確実に仕上げる力を持っています。
というのも、
司禄星の「きちんと」の原動力となっているのが
「不安」だからです。
司禄星を中心星に持つひとは、心配症のひとが多く
「起こるであろうリスク」を常に考え行動します。
そして、そのリスクを回避するために徹底的に尽力
するので、結果、司禄星が先取りした「不安」は
現実にはならず、「きちんと仕上げた」という結果が
残ります。
【 どぅすれば周りと上手く付き合っていけるのか】
みのみのさんの思われている
「上手な人付き合い」が
・どんどん友人を作っていき、賑やかに楽しく
なのか
・気の合う人を中心に、自分が背伸びしたり無理をしたり
しない関係
なのか・・・etc
が、やはりご相談文からだけでは読み取れないので
「具体的な方法」まではご提示できないのですが、
【基本的な性質など】
で、申し上げたように、日干が庚(こうきん)で
あることから、
物事に対してやや性急なところがあり、
中心星が心配性の司禄星なので
どうしても視野が狭くなってしまう嫌いがあります。
「絶対にこうなるに違いない」
ではなく
「こうなる場合もある」「こうならない場合もある」
と、「グレーゾーン」を意識することで
視野が広がり、多様性が身に付き、対人ストレスが
軽減されるはずです。
【占い師にむいているのか】
「適職」(=食べていくために必要な仕事)を表すところに
直感力があり感受性が強い調舒星がありますので
精神的なことに携わる力があります。
「天職」(=「魂」が喜ぶ仕事)を表すところに
「愛情と奉仕」を象徴する禄存星があるので、
サービス業全般に向いているといえます。
以上から「占い」という仕事には向いているといえる
でしょう。
【今後生きていく上で占い師として生活していけるのか
そぅするためには どんな事をすればいいのか】
「占い師として生活していける」というのは、
「占いの仕事だけで食べていける」という解釈で
合ってますでしょうか・・・。
「命式」から読み取れる後天運では、
「人生の真夏」と呼ばれる大運天中殺の期間が
40歳くらい~60歳くらいの間に来ますので、
その時に起業して、占いの仕事を生業とする、
というチャンスはあります。
しかし、「そういうチャンスの波」が来るだけであり、
その「波」に乗らなければ、特に何も起こりません。
その「波」に乗るためには、「運気の波」をあらかじめ
知っておくことはもちろんですが、その前に、
「愚直なまでの一生懸命さ」が必要になってきます。
占いの知識を積み、たくさんの経験をし、
いつどこでどんな仕事が来ても動けるように
環境を整えておく。
そして、
鑑定料にも拠りますが、
「占いだけで生計を立てる」くらいの鑑定料を
をお客様から頂けるようになるには、個人的には
最低でも2000件以上の鑑定をする必要があると
思っています。
SNS等を通じて個人としてやるか
占い会社に所属するか、手段はともかくとして、
対面鑑定、電話鑑定、メール鑑定、チャット鑑定、
オンライン鑑定等、
あらゆるスタイルでの鑑定ができるようになっておく
ことで活躍の範囲が広がります。
そのためには、占いの知識はもとより、
パソコンスキルが必要になってきますし、
各種SNSを使いこなすスキルも必要になります。
個人でやるのでれば、最初はなにもかもひとりで
やらなければいけないと思いますので、
収支を管理する経理的スキル、
集客をするためのマーケティングスキル、
自分自身をプロデュースするスキル…etc
たくさんの「能力」が必要になってきます。
「不安をバネにする力」が強味の みのみのさんですから
まずは、「実際、占いで生計を立てるとしたら・・・」
で「不安」に思うことをたくさん挙げてみてください。
そして、
それらの「不安」を消すために、精力的に行動してみて
ください。
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