「史上最強の予言者　ジュセリーノ」の予言はどうなったのか

ちょっと前に話題になった「史上最強予言者　ジュセリーノ」

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書棚を整理していたらひょこりこの本が出てきて。
発刊は2008年。ふむ。いろいろなことが起こる前に発刊ですね。
では、当時、彼が「日本」に関してどういう「予言」をしていたか
・・ちょっと抜粋してみましょう。
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（同書　63頁より）

地震に関する予言

2009年1月　25日、大阪・神戸をマグニチュード8.2の地震が直撃。
犠牲者数十万人。11月17日にも大阪・神戸でマグニチュード8.2の地震、
犠牲者は数千人。

2010年9月　15日　東京・横浜でマグニチュード8.4の大地震、犠牲者７万人以上
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ハズれてますね・・・。
もちろん、ハズれるに越したことはないわけで。

そもそも地震予知で的中した！というのはまずない。
「いや・・！○○という霊能者は当てた！」

あ。はい。たしかに災害が起こったあとそういう話が必ずでてくるのですが・・

思うのですが、「予言」というのはこのジュセリーノ氏がそうだったように
結構あちこちでされているのではないかと思うんです。
たとえば「地震・予知・日本」でぐぐったら・・・

たーーーくさん出てきます。

それで、（もちろんそんなこと起こってほしくはないのですが）
実際に災害が発生したときに、そのたくさんの「予言」の
中から「近似値」だったものにスポットが当たり、
「すごい・・・！的中した！」となるのではないか。

ちなみに、ジュセリーノ氏の次なる「予言」は

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2018年6月　日本の東海地方でスマトラ島沖地震を上回るマグニチュード10.6
の超巨大地震
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安心してください。。。。。
前回の２予言、当たってませんから。

自然はある種の畏敬の念を持って接するべき深淵で偉大なものであり。
それを「ひと」ごときが予想したり前もって知ったりすることは
できないのかもしれません。

集中豪雨に火山の噴火。

なんにしろ、いま、地球が怒っていることは確かだと思う。うん。

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