毎週水曜日更新。 読者の皆さんからの公開相談。
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《相談内容》
今後のキャリアプランとライフステージの兼ね合い及び移転時期
（結婚時期）に悩んでいます。
私はもともと、大学では英米文学を専攻し、卒業後はデザインに
携わっていました。
本年より、異業種転職いたしました。
そして、キャリアアップのため、資格取得（米国公認会計士）を
考えています。
得意の英語と専門職の会計を一気に学べる点が魅力に感じたからです。
しかし、キャリアコンサルタントいわく、一応現在は関連職種に就業
中とはいえ、 私の職歴や年齢、今後のオリンピック不況を理由に、
私の希望する大手への転職は大変と言われました。
また、別の資格（税理士）を勧められたのですが、AIの台頭を考えると、
なかなか気乗りしません。
英語力も活かしたいです。
確かにこのポジションの採用は景気に左右されやすいです。
しかも、私は彼と結婚を考えています。
私の実家は遠いです。
資格取得目指しつつの育児等、予算や身体が持つのか、1年半で資格取得で
きるか、年齢制限（遅くて32歳ごろ？）や景気により資格取得しても無意味
か、そもそも適性があるか、と、堂々巡りです。
しかし、やっぱり得意の英語と専門職の会計を一気に学べる点が魅力に感じ
てしまいます。
ひとまずは、現在、自分の力の見極めのためにも、汎用性が広い資格（日商簿記1-2級）
取得を目指して学習中です。
そして、来年には彼の部屋へ移転を考えています。
他のものと比較し恐縮ですが、風水気学によると、来年5月の移転がベストらしい
ですが、算命学の場合、私が月の天中殺のため、5月移転はアウトかなと思ってい
ます。
鳩時計さんの命式はこちらです。
その人の「核」となる部分が 陰の水「癸（きすい）」です。
知的好奇心が高く、「学ぶ」ことに意欲的で、何かを「習得」
するのに長けています。
この「核」の部分から考えると、どの選択をするにも「学び」
を伴うことを目標におくとよい・・・と考えられます。
「米国公認会計士」は、「語学」と「会計」という2つの学びを得る
ことになるので、「気質に合っている」といえます。
また中心星、「企業」「組織」「権力」を象徴する牽牛星で、「職業」を観る
星にも、 牽牛星 があり「現実的な仕事」が向いているといえます。
このことから考えると、クリエイティブな仕事よりも、「会計」という
きっちりと数字で事を進めていく仕事が合っている・・といえるでしょう。
しかし、
キャリアコンサルタントいわく、一応現在は関連職種に就業
中とはいえ、 私の職歴や年齢、今後のオリンピック不況を理由に、
私の希望する大手への転職は大変と言われました
とのことで、「米国公認会計士」への道に進むことを躊躇されている。
「米国公認会計士」として仕事をするためには「希望する大手企業」に
籍を置かないと成り立たないのでしょうか。
というのも・・・
中年期のエネルギーを表す星が 天恍星 です。
この星を持つひとは「海外」に縁があり、留学したり、海外赴任をしたり
するひとが少なくありません。
活躍の場所を「国内」だけではなく、「海外」を視野に入れてみてはい
かがでしょうか。
実際に「海外」に行くのが無理であれば、大手でなくとも海外の法人の
日本支社への就職。あるいは、 天恍星を持つ人は不思議と「人気運」が
あるので、フリーランスとして活動されても顧客がつきやすいと思われます。
いろいろ迷いはあるとは思いますが、
やっぱり得意の英語と専門職の会計を一気に学べる点が魅力に感じ
てしまいます。
とご自分で書かれていることが「答え」なのだと思います。
「やったことを後悔するより、やらなかったことを後悔するほうが辛い」
と言います。
人生は一度切りで有限です。
「迷う」ことに時間をかけるのは勿体こと、言えるのかもしれません。
なので・・例えば・・
「迷ったら・・・・」
↓
「挑戦する」
↓
「挑戦するなら一日でも早いほうがいい」
と、あらかじめ決めておく。
そうすれば「迷うこと」に時間を取られない・・ということになります。
「挑戦」してみて「違う・・」と思えば、また別の道を選択をしてもいい。
いくらでもリカバリーはできます。
（↑↑ちょっと乱暴な考え方かもしれませんが、何かを思い切ってやるとき、
自分で自分の背中を押したいときは、案外有効な手段です。
参考になれば・・・。）
運勢バイオリズムから観ても、今年～2021年まで、「仕事運」「試験運」
は良好です。
「良い波」が来ているときです。
ぜひその「波」に乗って頂きたい・・・と思います。
ご結婚に関しても、今年～来年は、「好機」といえます。
ただ「算命学」としては、天中殺月に新しい生活を始めるための引っ越しは
「よし」とはいい難いのは事実です。
しかし、例えは少々乱暴かもしれませんが・・・
「数学」により導き出された答えが正しくて、「国語」での
それは間違いとは言えないように
「『この占術の答え』が正しい『あちらの占術は間違い』とは言えない」
と、思います。
2つの「学問」（占い）で違う答えが出たとき、どちらにするか・・・は
「より日常生活に即した方」、「日常生活に支障がない方」を選ぶとよい
と私は、考えます。
「５月」という時期は、「日常生活」に照らし合わせてみてどうか。
たとえば・・
仕事の忙しさはどうか、引っ越し準備のために有給休暇は取りやすいか？
ゴールデンウィーク等の影響で、引越し業者の手配がつくか？…ｅtc
と、「現実的な視点」で観てみてください。
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