「自分の過去投稿をみて我がふり直せ」～Facebookから届く毎朝届くアレ

昔の日記帳を開いて、

「わあああああわたしはなんてこと書いていたんだあ！」

と恥ずかしいやら情けないやらでおろろしてしまったことが
ないひとは居ないであろう。おそらく、だが。

・・・いや・・・いまどき「日記帳」はないか。

まあそれはそれとして。。。

「日記帳」だったらまだ始末に困らなかった。

「日記帳」は閉じた世界。

自分だけの心のうちをぶちまけたとしても大丈夫。
誰も見ないから。
しかし
ときは２１世紀。「閉じた世界」の日記帳は
「ブログ」や「ＳＮＳ」に進化し、瞬く間に
人口に膾炙する。
昔だったらけして知られることがなかった
「心のうち」が瞬時に「世界」に流出する。
「勢い」で書いてしまった「ブログ」「ＳＮＳ」
「ＳＮＳのコメント」を見つけてしまったとき、
冒頭の「日記帳」の比ではない

「わあああああああ」

感を味わうことになるのだが
そこはそれ、「削除」すればいいだけの話。
が、
そのためには、その「わあああああ」な投稿を自分で
見つけなければいけない。

しかし・・ブログ・ＳＮＳがほぼ放置だった場合、
その「わああああああ」を見つけるのは見ず知らずの他人
なわけだ。

否、「見ず知らず」でればいっそいい。

「ごく親しい他人」だった場合は・・・

「わあああああああああ」×10倍くらいの恥ずかしさだ。。。

しかし、「ごく親しい他人」が自分の「わああああああ」を
見つけていた、ということを「私」は知らない場合がほとんど
なので、実際「わあああああああ」となることはほとんど
ないのだけど。
では、
「ごく親しい他人」の「過去のわあああああああ」を偶然
見つけてしまったときはどうだろうか。

本人に言うのもナんだし・・・あー。でも。。これは・・
という「他人事ながらなんとなく落ち着かない」という
この感情を言葉にすると「嗚呼・・なんか痛い！」なんだ。
「嗚呼・・なんか痛い！！」投稿、書き込み・・・
しないようにするためには
「感情に任せて一気に書かない」こと。

ってわかっているんだけど、わかっていたはずなんだけど。

毎朝「Facebook」から届く、

「3年前の今日を振り返ってみましょう」

を見ては「わああああああああああああ」となっている私。
「他人のふり見て我がふり直せ」

ならぬ

「自分の過去投稿をみて我がふり直せ」

だ・・・。
いやはや。

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