ココロとカラダってのは、密接に関係しあっているわけです。

心頭滅却すれば火もまた涼し！

といわれるように。

ココロとカラダってのは、密接に関係しあっているわけです。

・・・・ん？冒頭の言葉を引用としてあげるのは若干ズレてるか・・？

ま、細かいことは置いておいて・・・。

大学では心理学専攻だったんですが、

「バイオフィードバック」ということを学んだことがあるんです。
簡単に説明すると、

「右手、熱くなーれ！」

って思ったら、本当に右手の温度があがる・・・ということ。

（物凄く乱暴な説明なので↑できれば、ウィキペディアさんに
きいてみたください・・・）

胃だって、すんごい精神的ストレスがたまると、
一晩で、穴、あいちゃったりしますし。

マリーアントワネットは、投獄された翌日には、
白髪になってしまった・・・という逸話も残されておりますし。

こうしてみると、「気持ちの力」ってとても強力なのだな、と。

 
「気持ちが乗らない～」と、カラダまで動かなくなるし。

「病は気から」なんてのは、その象徴的な言葉だよなー。
精神的ストレスをためるとカラダの中のＮＫ(ﾅﾁｭﾗﾙｷﾗｰ)細胞の

数が減って、癌をはじめとしてさまざまな病気になりすい・・

という医学的根拠もあるしな。
「少年よ、大志を抱く前に気持ちを強くせよ！」

って、クラーク博士に言い直してほしいぞ。

で。カラダの「虚弱体質」てのがあるように、気持ちにも

「虚弱性質」ってのがあるんだと思うのだ。
気持ちの虚弱性質ってきくと、

「甘えている！なっとらん！」

といわれがちだけど、まあ、そういう一面もないとはいわないけど、

いわゆる「感受性が豊か」であり「感情の閾値が低い」ひとなんだ

ろうと思うのだ。

ひとの一挙手一投足に敏感。

ひとの言葉に敏感。

だから、ひとの気持に敏感になる。
こういうひとって、外見は強そうに見えるからなー・・・

わりと、他人から強めに「攻撃」されることが多い。

しかし、涙は見せない人前では。

陽気に明るく元気に振る舞い・・・でも、その実、やわらかな「感情」

はズタボロだったりする・・・・。
気持ちの虚弱性を見せることなく、踏ん張って頑張っているひと。

そんなひとに、そっと寄り添えることができたら・・・

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