フロイトとユングと易と共時性

先日、とあるところで「フロイト、ユング～来談者中心療法」という
心理カウンセリングの講義をする機会があったのだけど。

使用した教科書、「フロイト」については、エゴ・イド・エス等が丁寧に書いてある。

しかし、「ユング」。

「ユング」といえば「シンクロニシティ」なんだけど、学術的にはそこらへんの事
あまり触れていない、というか、ほとんど書いていない。

『シンクロにシティ』または、『共時性』というのは『ある!!!』派である。

例えば、信号がいつも青、っていうときは心身ともに好調なときで、
これはきっと、心身の状態と信号のタイミングがシンクロしているんだな！と思ってしまう。

そのほかにも、携帯の調子が悪いとかパソコンがすぐフリーズするとか。
その人と何故か予定が合わないとか。

挙げてみたら、「あるよね~！」というの、ある。

ところが「教科書」としては、ノータッチ。

ユングがじつは「易」に傾倒していた、ということも一切ノータッチ。

高等教育の現場で、ユング、がっつり扱ってほしいなー・・・。
でも・そうなると、かなり「オカルト色」が出て来るからな・・難しいのかしら・・。

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