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毎週水曜日更新。 読者の皆さんからの公開相談。
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福岡 中央区警固で 算命学・手相・心理学
で 運勢バイオリズムを読み解き 戦略的人生設計
のアドバイスをしております。
美猫(びねこ)です。
毎週水曜日は、算命学公開鑑定。
今日のご相談はelle65さん女性55歳からです。
子どもたちもそれぞれ独立し、
新たな生活を始めました。
ゆくゆくは主人の定年退職後、4月まで住んでいた
地へ戻りたいと思っています。
老後資金は子どもたちの学費等で使ってしまったので、
これから貯めることにしております。
定年退職後は賃貸マンションでもいいかなと考えて
おりました。
が、
長男から帰ってきたときには、一緒に戸建てもしくは
マンションを購入して住もうと言う話がでました。
一緒に住むと結婚をする気がないところに拍車が
かかるのではないか、
息子の運勢的に良くないのではないかと思案して
おります。
申し出は嬉しいのですが、息子の将来に影響はないのでしょうか?
elle65さんの命式はこちらです。
<elle65さんの性質・性格>
「せっかちに悩む」傾向あり
・日干(にっかん)=庚(こうきん)=金のプラス
(※そのひとの「核」となる部分)
「金」の得意分野は「攻撃」です。
とくに「金」のプラスである庚(こうきん)は
その傾向が強く、しっかりしたひとが多いのですが、
焦って行動をすると、
⇒「ゼロか1か」の二択に走りやすい
⇒早く結果を知りたいのでやや勇み足になりやすい
というところが出てきて、周りを振り回してしまう
ことが少なからず出てきます。
・中心星=調舒星
感受性が強く、ひとの気持ちに敏感。
そのため、自分の感情が周囲の「空気」に
影響されがちで、つい心配が先だってしまう。
日干が庚(こうきん)であることとあわせると
「せっかちに悩み過ぎる」
ところがあるといえるでしょう。
・陰占に大半会がある
陰占に「大半会」という型を持っているため
「0⇒1⇒100」というふうに、物事をどんどん
拡大・発展させていく力が強い。
プラスに働けば、人間関係、社会生活において
仲間に恵まれ、社会貢献ができるのですが、
マイナスに働くと、「不安のドミノ倒し」が始まり
「悩みのスパイラル」にはまりがちになります。
<2020年の運勢の特徴>
今年の干支である「庚子」とelle65さんの生まれた日
の干支が、同じであることから、「律音(りっちん)」
の年ということになります。
「律音」のときは、一般的に「新しい出会いがある」
と言われていますので、「新たな生活」の中で、
いろいろな新しい出会い・発見がある年だといえます。
以上を踏まえて、今回のご相談は・・・・
将来の「同居」は
息子の運勢的によくない?
なのですが、
「同居を決めると、息子が結婚から遠のく」
のでご心配をされている・・ということでしょうか。
確かに息子さんの命式を拝見すると
「奥さんが専業主婦で家に居て、自分は毎日、定時に
きちんと家庭に帰ってくる」
というスタイルは取りにくい結婚運・家庭運をお持ちです。
しかし、現代は、いろいろな形の「結婚」「家庭」があります。
なので、
「結婚しない・できない」というのはやや早計だといえます。
息子さんは、2020~2021年と仕事運がきていますので
昇進・昇格などが期待できます。
そしてご自身にも自信がでてきたところで
2022年、「結婚」などの人生の大きな変化がありそうです。
「同居」に関してですが、
息子さんの命式からだけ判断すると、
「親元から早く独立したほうがよい」といわれる型をお持ち
であるとともに、「目上のひとと衝突しやすい」という型を
お持ちですので、
「親がお金を出して家を建てたり、マンションを購入し、
そこで同居することはお勧めしない」
となります。
しかし、あくまでも「命式からだけ」の判断で
これは、物理のテスト等で注釈でよくある
「ただし空気抵抗はないものとする」
というのと似ていて、
「そのときの現実」を考慮しない観方です。
実際は、息子さんは結婚する可能性は多いにあるわけですし、
お相手の方が、「同居」を望むか望まないかもまだわかりません。
また「帰ってきたとき」に、息子さんの方が、違う場所に異動
することもあるかもしれませんし、
「子供たち」とありますので、ご長男以外との同居もあり得る
かもしれません。
「もう既に同居する物件を探している」という状態
でないのであれば、
「同居するかどうか」を「今」決めるのではなく、
余裕をもってお子さん達の今後の進路を見ながら
「同居」でも「夫婦二人で賃貸マンション」でも
どちらでも選択できる準備をしておく、
「同居するか」「しないか」の「二択」ではなく、
「二世帯住宅にする」「近くに住む」等、他の選択肢も
考えてみる・・
と、「選択肢に幅を持たせる」ことが必要だと思われます。
「結論を早くだしたい」傾向がある 庚(こうきん)気質が
ザワザワさせるのかもしれませんが、
今年は、せっかくの「律音」の年です。
「新しい出会いがある」といわれる年を
未来を憂う時間に使うのはいささか勿体ない感じがします。
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「ところで・・・わたしは
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