【2015年7月1日:戊寅】
算命学で読み解く!
戦略的人生成功術!
今日は、『知識をおおいに活用する』日。
「物事の仕組み」「スペック」「成り立ち」等
まずは、取り組む対象の「知識」をインプット。
そうすることで効率よく仕事がすすみます!
★★福岡市中央区警固で「占い」と「心理学」を融合した
「フォーチュリング」でカウンセリングを行っている
美猫でございます!
今日は「手相」の歴史について少し書いてみますね。
まだこの道に入るまえ・・・ 「手相」と聞くと、なんとなく
「中国由来かなー」と思って いたのですが・・調べてみると西洋由来。
いま、わたしがこのコラムで観ているのも西洋由来の観方です。
手相の始まりは、古代インドだといわれています。
インドは乾いた土地。 仏像の手のひらにほられた「線」がずっと残っている。
「この手のひらの線は・・・? あ。わたしにもあるな・・」
というところから「手相」なるものがはじまった・・・・ といわれています。
その後、手相は、西洋へと波及。
時代は、東方大遠征をなしとげたアレキサンダー大王のとき。
↓↓↓↓ アレキサンダー大王
の幼少のころの家庭教師のアリストテレスが
「手相」について次のような言葉を残しています。
「手は体の器官の中で最も重要で、
手に刻まれた線は 生命力の長さと健康を示している。
手の線は人類という霊長類の本来の感化力と個性によ って
生じたものである。」
~アリストテレス (BC384~BC322)
(※『アレキサンダー』(Alexander)は、2004年 オリヴァー・ストーン監督
コリン・ファレル主演で映画になっております!
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家庭教師アリストテレスの薫陶を受けて、手相はアレキサンダー大王の
元で研究されたといいわれています。
中世ヨーロッパの暗黒時代には一時排斥されたようですが・・・
100年前のイギリスで、 「なんとなく言い伝えられてきたこと」
を統計と記録により 「手相学」にまで高めたの英国人の「キロ」です。
顧客に、エジソン、オスカー・ワイルド、マーク・トゥエイン等 歴々たる
偉人が居たといわれています。 まさに「近代手相の父」ですね。キロ。
その復刻版を、二年前書店でみつけて思わず大量買しちゃったのが コレ。
「キロ~手相の書」。 手のひらの「担当エリア」である「丘」の
概念をまとめたのも キロですね。
100年前の本ですので、21世紀の現代にはそぐわないところが 若干ありますが、
詳細なスケッチと丁寧な観察により学ぶところが とても多いのがこの本です。
手相を学ぶひとはぜひ一読頂きたい。
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