天国の一日は、こっちの10年に当たるという話

【2015年7月16 日：癸巳】

算命学で読み解く！
戦略的人生成功術！

今日は、『目下の人に任せてみる』日。

後輩のため、子供のため！と思ってのこと。
しかし、それは彼らの成長の芽を摘んでいる
のかもしれません。
敢えて任せてみる。
後輩の、子供の成長とともに、
「ひとを育成するコツ」がつかめます！

さぁ。木曜日です！
超常現象のお時間です！

それは、最初の愛猫を亡くしたときのことでした。

最期のときを迎えるまでじつに二カ月も寝たきり状態の「彼」。

徐々に弱っていく姿をみて、送る方としては覚悟はしていたものの、

いざ、「そのとき」を迎えたときは、もう。。。。。

たかが、猫です。たかがペットです。

でも、私にとってはかけがえのない「家族」でした。

「昨日まで居た存在が今日居ない」

その喪失感たるや、胸に穴がぽっかり。

比喩ではなく、リアルに胸のところに穴が空いてしまったような

そんな状態。

号泣。

あんなに声をあげて泣いたことは生涯そのときまでなかった、

というような号泣ぶり。

昨日までそこに寝ていたペット用ベッドに向かって号泣、号泣。

ひたすら号泣。

と、そのとき・・・・

「ピンポーン♪」

鳴ったのです。突然ドアチャイムが。

号泣のままインターホンを確認。

すると・・・エントランスの風景が映っていない。

ということは、「来訪者」はエントランスを抜けて

玄関先まで来ているということ。

さすがに号泣はまずい、と思い涙をふきながら、玄関のドアで

「どちらさまでしょうか？」

と尋ねるも応答なし。

「？？」と思い、玄関のドアを開けるとそこには・・・・

誰も居ないのです。

ピンポンダッシュにしては、ポーチがしっかりと閉じられている。

もし、そこに来訪者が居たならば、玄関までの廊下を歩いている際に

ポーチの開閉音がするはず。

しかし・・

ドアチャイムがなるも、そこに来訪者が居た気配がない。

実際、本当に宅配業者の方が来られて、部屋を間違い、急いで

目的地に向かったのかもしれません。

隣人が尋ねてきたけど急に用事ができて隣家に戻ったのかもしれません。

でも・・・

誰に居ないはずの玄関ポーチは、夕日があたってきらきらと輝いており。

真冬なのにどこかしら温かい「何か」を感じたのです。

「だから～そんなに泣かなくっていいって～

どうせまた会えるんだからさー」

と、「彼」が言いに来たように思えてならないのでした。

号泣して日常生活がまったく立ち行かなくなっている私に向かって。

「あのね。

天国の一日ってね、この世の１０年にあたるんだって。

だから、この世で４０年たっていても、天国ではたったの４日。

この世を４０年後に去って、あの世で先に逝ったものと会うと

しても、こっちは、＜や・・やっと会えたね～～・・＞だけど

向こうとしては＜え？たった4日しかたってないじゃーん＞

って思うんだって」

後日、友達からこの↑の話を聞いたとき、なんだかちょっと嬉しく

なりましたの。

わたしにって「彼」に会うのは、あと何十年後かもしれないけど、

「彼」にとっては、一週間やそこら。

ふいを襲って背面から抱きつかれたり、無理やり押し倒されて

お腹にぐいぐい顔をうずめられたり・・・なんてことがない、

楽な一週間だったよ・・・なんて、思ってくれるのでは・・と。

再会が・・・楽しみです・・・！

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝=

【美猫モバイル会員の募集】

（年会費無料）

お誕生日に鑑定メールが届く!その他、

特典盛り沢山！

詳細はこちら！→

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝=
http://beneko-cat.com/