【読者公開鑑定】ミヤマ さん２５歳～「得意なこともないのでこのまま人生終わるかと思うと怖い」

水曜日更新。 読者の皆さんからの公開相談です

＜＜相談内容＞＞
25歳なのですが未だに自分自身に振り回され辛いです。
様々なことに興味があるのですが、仕事も長続きしません。
自分の中で感覚的に納得できないと行動できないので時間がかかります。
今までフラフラしてきた自分を信じられず、動き出してもすぐ飽きてしまうのではないかと怖いです。

性格はかなり人見知りで、社交性もなく、なおそうと努力しましたがなかなか難しいです。
人の表情や態度などを過剰に気にし過ぎて自分が疲れます。
仕事から帰るとご飯も食べずに寝てしまうほど疲れます。

人生の中で何かやってやろうとゆう気持ちはあるのですがフラフラして定まりません。
得意なこともないのでこのまま人生終わるかと思うと怖いです。

難しく考えないようにするしかないのでしょうか。

当時、そう言われることを本人たちが肯定していたわけではないのですが、
「女性はクリスマスケーキだから」と平然と言われていた時代がありました。
「女性はクリスマスケーキのように、２４日（２４歳）～２５日（２５歳）を
過ぎるととたんに価値が下がり、結婚も遠のく」という意味ですね。

２１世紀の今、働き方にも、生き方にも「多様性」が認められる時代、上記のような
言葉は、ほとんど「死語」になったわけですが、なんとなく、
「そうか・・・◯歳になったら、～なってるのが＜標準＞なのか・・・」
というような、「世間」の、うっすらとした共通認識があったように思えます。
そういう「共通認識」があったからいろいろと迷わなくてよかった、といえるのかも
しれません。
しかし、やはり、「当時」から考えると、いくつもの選択肢がある「今」のほうが
自由で、自分らしい生き方ができる可能性に満ちていると思うのです。
思うのですが、「選択肢」が多いからこそ、

様々なことに興味があるし、人生の中で何かやってやろうとゆう気持ちはあるけど
仕事も長続きしませんし、気持ちがフラフラして定まりません。

という状態に陥ってしまうこともまた事実。
「これしか選択肢がない」という状態であれば、気持ちがフラつくこともないでしょうし
その前に、様々なことに興味を持つことすら許されないでしょう。

と考えると、ミヤマさんの悩みは、ある時代からしてみたらとても贅沢な悩みかも
しれません。

「自分の悩みを客観的にみてみる」ことで見えてくるコトがあります。
「自分の進路を自分で決めていい時代に生まれてきた」。
まずは、このことを認識して、運勢学的にミヤマさんを観ていきましょう。

ミヤマさんの命式はこちらです。

性格はかなり人見知りで、社交性もなく、
人の表情や態度などを過剰に気にし過ぎて自分が疲れます。

というところは、中心星の　調舒星　の特質をよく表しています。
調舒星は、とても感受性の強い星で、物事に対して過敏に反応する
ところがあります。
好き嫌いがはっきりしており、ひとと強調して何かをやるより、
自分の時間・空間の中での活動を得意とします。
いわば「芸術家肌」なわけです。
なので、星から観たら、「社交性がないことをなおす」必要はない、となります。

ですが、あくまでも「星で観たら」の話。現実的に、ミヤマさんがどれ
くらい「非社交的」であるかですが・・・例えば、朝、出社したときに、
ろくに挨拶もしない、仕事をするうえで必要は返事「はい」「いいえ」
等を一切しない・・・ということであれば問題ですが、その他のこと、
例えば、会社帰りや休日に同僚とご飯に行かない、旅行に行かない、
というのは「非社交的」とはいえないと思います。

また、

人の表情や態度などを過剰に気にし過ぎて自分が疲れます。

とありますが、これも、調舒星　らしいところです。
しかし、多くの場合、自分が気にしているほど他人は自分のことを
気にしてはいないものです。
そして、「気を配る」のは悪いことではないでしょうが、「自分が疲れる」
ほどするというのは、却って他人を疲れさせることに繋がります。

「他人からどう思われるか」　は　誰でも気になることでしょう。
しかし、「他人にどう思われるか」を「価値基準」にしてしまうと
１０人の他人がいたら、１０個の価値観に合わせなければいけなくなり、
自分は疲れるし、軸も定まらずフラフラしてしまう。

難しく考えないようにするしかないのでしょうか。

という時点ですでに「難しく考えている」わけで、こればかりは「性分」なので
「考えるな」といっても、「難しく」考えてしまうのは仕方ないこと。
これは、玉堂星という　思慮深い星があることからもいえます。
玉堂星は、「勉強」が好きな星です。
学者か教師か、とにかく「知識」を習得することに長けています。
調舒星の感受性の強さとあいまって「哲学者」のようなミヤマさんを
創り出しています。

星から観ると、感受性が強く個性的。他人とは違うるユニークな視点をお持ち
なので、そこを活かせる「何か」をみつけてください。

自分の中で感覚的に納得できないと行動できないので時間がかかります。

も、調舒星らしい特質です。
しかし、逆に言うと「感覚的に納得できれば動ける」はずです。
持ち前の「鋭敏な感受性」で「納得できるもの」を探してください。

今までフラフラしてきた自分を信じられず、
動き出してもすぐ飽きてしまうのではないかと怖いです。

これは実際に動き出して、そうなったときに「怖がって」ください。
心配する前に心配する必要はありません。
心配する必要が生じたときに初めて心配すればいいことです。
・・・と書くと「禅問答」のようですが、実際、動いてみないとわからない
ことの方が、この世の中は多いのではないでしょうか。
「自分を信じる」と書いて「自信」と読みます。
悩むこと、立ち止まることで、自分と向き合い、次の一歩が出るようになる。
「自分と向き合う」ことにかけては調舒星の右に出る星はありません。
そして、

25歳なのですが未だに自分自身に振り回され辛いです。

とのことですが、
「４０歳は不惑の年」といって、４０歳過ぎたらもう自分に振り回される
ことがないかと思えば・・・・

「３０歳なのですが未だに自分自身に振り回され辛いです」
「４０歳なのですが未だに自分自身に振り回され辛いです」
「５０歳なのですが未だに自分自身に振り回され辛いです」
「６０歳なのですが未だに自分自身に振り回され辛いです」

と、年齢のところに何歳を入れてもこの文章は成り立ってしまうものです。
ひとつの悩みが解決したら、また次の悩みがやってきて、そしてそれを解決して・・
それを「成長」と呼ぶとしたら、ニンゲン、一生成長していかねばならない生き物
なんですね。
なので、いまミヤマさんが「悩んでいる」としたら、それは「成長の途中」である。
しからば、「きっちりと成長する」＝「きっちりと悩みましょう」となります。

今年は　玉堂星　が廻る年です。
何かを勉強するにはとてもよい年であり、よい師に巡り合うとも言われます。

何かを始めるのに遅いということはない

という言葉があります。２５歳。何かを始めるのに全然まったく遅くはありません。

応募はこちらから→★

【お願い】公開鑑定ご希望のメールのタイトルに

必ず公開鑑定希望と
ご記入ください。
（タイトルでメール振分け設定をしておりますのでタイトル名が一文字でも違う場合はメールが届きません）
（「件名なし」や「お願いします」や「公開鑑定よろしくお願いします」等のタイトルのメールは対象外となります）

【「公開鑑定」応募規定】

★毎日、たくさんの「公開鑑定相談」のメールを頂いて おります。
公開鑑定のメールにはすべて目を通させて頂いており そのうえで、
「公開鑑定」として掲載しても差し支えない 内容のものを掲載しております。

★「算命学を勉強しています」という方からの「算命学の解釈・ご質問兼ご相談」が大変多いのですが「公開鑑定」という性質上、お答えできかねます。
これに該当するご相談は、公開鑑定の対象外とさせて頂きますこと予めご了承ください。

★係る理由から、ご応募いただいたものがすべて掲載されるとは限らないこと ご承知おきください。

また、 公開鑑定掲載後、相談者の読者様から頂くメールは すべて拝読しておりますが、
内容についての 感想・ご質問に対しての返信は無料公開鑑定という ことからできかねますので何卒ご了承ください。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝=
【美猫モバイル会員の募集】
（年会費無料）
お誕生日に鑑定メールが届く!その他、
特典盛り沢山！
詳細はこちら！→
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝=