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毎週水曜日更新。 読者の皆さんからの公開相談。
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福岡 中央区警固で 算命学・手相・心理学
で 運勢バイオリズムを読み解き 戦略的人生設計
のアドバイスをしております。
美猫(びねこ)です。
毎週水曜日は、算命学公開鑑定。
今日のご相談は こっとさん (32歳 女性)です。
本当に自分は教育職向きなのかと疑問を持ち、辞めることにしました。
大人や子供からの心に寄り添う日々に、自分の心が悲鳴をあげているように感じました。
友人や同僚からは人間関係の範囲が広いと言われますが…私自身は人と関わることが得意ではないと思います。
私に向いている職業が知りたいです。
専業主婦も視野に入れています。
「占い」でわかることは 全体の1/3.
あとの 2/3は「自分自身」で作り上げていく
という 「フォーチュリング」®で考えた「人生」の仮説。
【「心理カウンセリングと占いの融合~フォーチュリングとは」解説図】
※公式HPより転載
この考えに現在の状況を当てはめると
「2/3の部分」は・・・
■「地」=「環境」
7年間教育職についていた↓
■「人」=「私の選択」↓
・大人や子供からの心に寄り添う日々に、自分の心が
悲鳴をあげているように感じた
↓
・教育に向いているのか疑問に思い辞職を決意
ということで、ご相談を頂いたのが2月でしたので、
すでに新しい道を歩み始めていると思います。
「教育職」が、具体的にどのような形なのか不明なのですが、
プロとして「教育」「育成」に携わるのであれば
「ひとに寄り添うこと」
は必要不可欠なものだと思います。
そして、
何か 人情味のない無機質な感じに聞こえる
かもしれませんが
「プロとして」「仕事として」ひとに寄り添うには、
「スキル」
が必要だと思うのです。
「ひとに寄り添う」方法は、様々な形がありますが、
それが、「相談を受ける」という形である場合は、
「スキル」はとても重要になります。
というのも、
ひとは誰かに悩みを相談するとき、
聞いてくれる相手に、自分の「感情」を丸ごとぶつけてしまう
ことがあります。
その「感情」は、
中島敦の「山月記」の中の一文
「人間はだれでも猛獣使いであり、その猛獣に当たるのが、各人の性情だという。」
にあるように、
「猛獣」に例えられるくらい、自分自身でも扱いに困るものです。
「相談を受ける側」は、
その「猛獣のような感情」に、「スキル」を持たずして丸腰で
対峙し続けると疲弊してしまうのではないでしょうか。
では、「スキル」とは 具体的にどういうものか。
これは、私の考え・スタンスなのですが
どんな形であれ「相談を受ける」際は、
相談者のマイナスの感情と向き合わなくてはなりません。
その際、
・「受け止め、共感する」こと
は必要不可欠ですが
・「同情」や「相手の負の感情に巻き込まれる」
ことは必ずしも必要ではなく、むしろない方がよい、
もっといえば、極力避けなければならないことだと思うのです。
「プロとして」ではなく、「友人として」「妻として」「娘として」
相談・助言をするのであれば、むしろこのような「スキル」は
必要ではないかもしれませんが、
「プロとして」「仕事として」、
ひとから相談を受ける、寄り添うには、
ある種のとても冷静に
「相談者と自分」を俯瞰的に見る
「第三者的な視点」
が必要になってきます。
こっとさんは在職中、
自分の心が悲鳴をあげているように感じました
とありますので、
「受容」ではなく、「巻き込まれ」、
「共感」ではなく、「同情」
に傾いていたのかもしれません。
私自身は人と関わることが得意ではないと思います。
とありまますが
これも、他者の痛みや苦しみをそのまま直に自分の中に
取り込んでしまうので、
関わる人が増えてくると
他者からの様々な感情に自分自身が侵食されるような
感覚になられたからでないでしょうか。
もちろん、この「相談という形での寄り添い方」は
私個人の考えです。
なので、こっとさんの関わり方がいけなかった、
ということけしてではありません。
こっとさんは在職中、「ひとに寄り添う」ということに対して
どのような考えをお持ちだったでしょうか。
それを、職を離れた今、振り返ってみると いままで
気づかなかった点が見えてくるかと思います。
以上を踏まえたうえで、「1/3の部分」を観ていくと、
こっとさんは、中心星 に 調舒星というとても感受性の
強い星をお持ちです。
心の揺らぎ・葛藤が大きく 芸術家の星 とも呼ばれる
調舒星。
ひとの細かな感情の揺れを感じ取ることができるので、
カウンセラーなど、ひとの悩みを聞くことに長けています。
また、「先生の星」と言われる龍高星をお持ちなので、
「ひとに教える」ことにも適性があるといっていいでしょう。
十二大従星にエネルギー最大値の天将星をお持ちですので
独立・起業にも向いているといえます。
天将星は、パワーが強い星なので、この星のエネルギーを
消化するためには、「家庭の中だけ」では、フィールドが
狭すぎます。
社会と関わることなく、「家の中」だけで過ごしていると
エネルギー過多になり、家族や身近なひとにきつくあたって
しまったり、口うるさくなりがちになると言われる星です。
天将星は、ピンチになればなるほど、きつい思いをすれば
するほど、そのパワーが発揮されます。
また10年毎の運(大運)を観ても、いまは、
「内」より「外」へのエネルギーが大きくなっているので
「専業主婦」という選択をすると、物足りなさを感じる可能性
があります。
こっとさんは、 寅卯天中殺ですので、
2022年立春~2024年節分 までが天中殺の期間
となります。
天中殺期間中は、資格取得のための勉強をするなど、
「自分磨き」にはとても適した時期です。
この天将星パワーを使って、この二年間に
「相談を受ける」「ひとに寄り添う」ための専門的な知識・技術を
今一度、ブラッシュアップしてみてはいかがでしょうか。
高い感受性と「教える」才能があるこっとさんです。
それらをぜひ、「社会」というひろいフィールドで
活かして頂きたいと思います。
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「ところで・・・わたしは
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