【算命学公開相談】出会って10年。離婚調停中の元彼とこれからどうするべきか。

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福岡 中央区警固で 算命学・手相・心理学
で 運勢バイオリズムを読み解き 戦略的人生設計
のアドバイスをしております。
美猫（びねこ）です。

「公開相談」は、多くの皆さまに算命学を知って頂くため
無料にて「公開」という形をとっております。
そのため、応募はお一人一回限りとさせて頂いております。
複数回のご応募は、ご遠慮頂きますようお願い申し上げます。
 

 

毎週水曜日は、算命学公開鑑定。

 

　今日のご相談は　まくちゃんさん（26歳女性）からです。

 

 

 

「占い」でわかることは　全体の１／３．

あとの　２／３は「自分自身」で作り上げていく

 

という　「フォーチュリング」®で考えた「人生」の仮説。

 

　【「心理ｶｳﾝｾﾘﾝｸﾞと占いの融合～フォーチュリングとは」解説図】
※公式HPより転載

 

この考えに現在の状況を当てはめると、

ご相談文から読み取れる「２／３の部分」は・・・

 

■「地」＝「環境」

・出会って10年経つ元彼と今だに連絡をとっている
　⇒年に２～３回電話がかかってきた
　⇒現在離婚調停中で　
　　今年になって３回ほど実際に会った
　

 

■「人」＝「自分の選択」

・私は彼といたら楽
　安心できる相手

とはいえ

・都合がいい女にはなりたくない

しかし

・周りも結婚していく人が増え、
少し焦りも出てきているので

　■彼との縁を続けるべきか

.  ■綺麗に縁を切るべきか

　で迷っている

 

 

　「２／３の部分」は上のような状態。
 

 

 

　■彼との縁を続けるべきか

 

.  ■綺麗に縁を切るべきか

　ですが、まくちゃんさんはどう思われているのでしょうか。
　もちろん、それがわからないから相談を頂いたと思うのですが、

　「北に行きたいか」

 

　「南に行きたい」

 

　でアドバイスが変わってきます。

　「２／３の部分」は「自分で変えられる」部分なので

　なによりも

 

「自分はどうしたいのか」

 

が一番重要になってきます。

 

　「自分は、本当のところどうしたいのか？」

 

　を考える一助として

　「１／３の部分」からわかることをお伝えしていきますね。

 

　【もし彼との関係をつづけた場合】

 

　彼の日干（その人「核」となる性質）は

　「陰の火」である丁（ていか）です。

　「揺らぐ炎」を象徴していて、感受性が強いのが特徴です。

　また「火」グループのひとは、「話す・語る」ことが好きで

　元彼がよく電話をしてくるのも、頷けます。

 

　一方まくちゃんさんの日干は、

　「陽の金」である庚（こうきん）です。

　「鉄」（斧）を象徴していて、「ゼロか１か」「白か黒か」

　と意思決定が早く少しせっかちなところがあります。

 

　「鉄」は「火」に炙られて溶けだすように、

　普段は、何事もテキパキと判断を下せるまくちゃんさんですが

　「火」である元彼からのアクションに対しては、

　きっぱりとした判断ができないところがあります。

 

　このことからだけ観ると、

　まくちゃんさんの方が、元彼の愚痴や泣き言の「聞き役」

　になってしまいがちです。

　まくちゃんさんは、それを真正面から受け止めて

　的確なアドバイスが出来るのですが、

 

　元彼としては、「アドバイスが欲しい」わけではなく

 

　「こんな大変で、苦しくてかわいそうな僕をわかって！」

 

　という・・なんというか・・・・「悲劇的な自分」に酔うところが

　あるので、

 

　キッパリとした性格のまくちゃんさんは、そこのところを

　十分理解して、彼の「泣き言」に付き合っていく「覚悟」

　が必要になってくると思います。

 

 

　【元彼の今後は・・・】

 

　元彼は子丑天中殺ですので、

　2020年立春～2022年２月３日まで天中殺の時期になって

　いました。

 

　「家庭・女性」を象徴する星で天中殺が来ていましたので

　離婚の話がこの時期に急速に進んだのではないでしょうか。

 

　その経過を経て、2022年は元彼の「家庭」を表す場所に

　「争い・トラブル」を象徴する星が来ていますので

　「離婚」についてさらに話が加速することが考えられます。

 

　
　【まくちゃんさんの今後は・・・】

　まくちゃんさんの2022年は、

　鳳閣星　という「遊び」を象徴する星が来ますので

　開放的な気持ちになりがちです。
　

　いままでは実際に会うことは避けていたのに、

　ここ最近会うようになったのはこの星の影響かもしれません。

　開放的な気分になり、何かと楽しいことが多くなるので
　「ノリ」で交際・結婚等を決めてしまう可能性があります。

 

　しかし、その「ノリ」で元彼とのことを決めてしまうと

　翌年（2023年）に、今度は、まくちゃんさん側に

　いろいろと悩みが出てきやすくなりそうです。

　主に考えられるのが「家族・身内」との関係性です。

 

　元彼との交際・結婚に　「家族・身内」が反対する、

　元彼の側の元家庭の事情で、いろいろと問題がでてきて

　そのことでイライラする・・・等が考えられます。

　【もし彼ときっぱり縁を切る場合】

 

　「彼ときっぱり縁を切る場合」という小見出しにしていますが、

 

　前述したように、まくちゃんさんは、一旦「決定」を下すと

　あとは振り返らないキッパリした性格です。

 

　ご自分で「もう連絡はとらない」と決めることさえできれば

　自然と元彼との関係は消えていくはずです。

 

　とはいえ、３月いっぱいくらいまでは、元彼のことを

　思い出して胸が痛くなったり、「もう会わない」と告げた

　ことを後悔することがあるかもしれませんが

 

　その時期を過ぎると、まくちゃんさんの存在感が増し、

　恋愛に限らずいろんなところで人気者になる暗示があります。

 

　特に５・６・７月は、恋愛運がよいときなので、

　元彼との縁を絶っていれば、この時期、新しいご縁に

　巡り合える可能性は高いです。

 

 

 

　【まくちゃんさんにとっての「宿命の相手」はどんなひと？】

　その人の「宿命の相手」は　命式の「西の星」で観ます。

 

　まくちゃんさんの「西の星」は司禄星です。

 

　つまり、まくちゃんさんは、

　「司禄星のような人とご縁がある」

　といえます。

 

　「司禄星のような人」とは・・・

 

　　・家庭を一番に考えるひと

　　・慎重なひと

　　・地味ではるが、誠実なひと

 

　です。

 

　元彼の性質は、これ↑とは正反対・・といっていいかも

　しれません。

　というのも、元彼は、

　・家族よりも友達と居るほうが楽しい

　・責任よりも自分の楽しみを優先する

　・いい意味でも悪い意味でも楽天的

 

　という性質があるからです。

 

　多分、「友人・恋人」であれば、元彼は、

　話題も豊富で、何をしだかすかわからない子供っぽいところが

　魅力でもあるので、一緒に居て楽しいひとであると思います。

　しかし、「家族」という、プライベーでも社会的にも

　様々な「責任」が生じる関係になると、元彼は少し頼りない

　ところがあります。

　少し穿った観方になりますが、現在離婚調停

　という事態を招いたのも彼のこのような気質が影響してい

　るのかもしれません。

 

　ここまで書いてきたことは、

　あくまでも「１／３の部分」から「推察」したことです。

 

　まくちゃんさんが　彼との関係を

 

　続けるか/続けないか

　は、「１／３の部分」よりも　多い「２／３の部分」で

　いかようにも変えることができます。

 

　この公開鑑定が、

 

　「本当は、自分はどうしたいんだろう」

　の答えを出す一助になれば幸いです。