「女子力が高い女」は「女の敵」なのか。

「美猫（びねこ）ってさー、
　　　　恐ろしく、＜女子力＞が低いよねー」

とある友達から言われた。

「女子力」とは・・・

・料理が得意
・愛嬌がある
・気が利く
・身だしなみに気を遣う

なのか？？？
ま、上記をもって「女子力」というのであれば
うむ、認めよう。

わたしは、「女子力」が低い。
・料理はできない（カレーくらいは作れる）
・愛嬌はない（「スマイル０円」って・・・？）
・気が利かない（自分のことは自分でやろうよ）
・とりあえず、顔さえ洗えばすっぴんでもいいだろう
（すっぴんでも顔認証パスしました）

って具合だから。

しかし・・・「女子力」というのはもっと違うことを
さすのではないか・・・

ということで、ひも解いてみたのがこの一冊！

「女子の人間関係」　（精神科医　水島広子 著）
＜サンクチュアリ出版＞

この本では

「＜女度＞が高い女性は女性に嫌われ、
　＜女度＞が低い女性は嫌われない」

ということが書いてあるのだ！

ここでいう＜女度＞とは。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

■女は＜男性から選ばれる性＞であり、
　女は選ばれたいがゆえに、男性の理想とする女を演じる。
（例：かわいい女・気の利く女・三歩下がって影を踏まず的な）

■男性の理想像を演じることを選んだ女を＜女度＞が高いと定義

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

要は、あからさまに男性に媚びている風に映る女を女は許さない
ということか。

「何よ！あの子、男性社員の前だと声がワントーンあがるのよね！」

とか・・・そういうことだわね。

じゃあ、自分も男性受けするように演じればいいのに。

「そーこーまーでして、男にモテようと思っとらんんわい！」

「何よ！あの媚び媚び女～～きいいい」

となる。

でも・・ほんとうは・・・・
本当は自分も選ばれたい。
男性からみて「かわいい！」と思われる女性になりたい。
しかし・・そうはできない。したくない。

だから、平然と媚びている女をみて、そうできない自分のことを
もどかしく感じる。
そして、自分の中の矛盾を＜女度の高い＞女にぶつけてしまうんだろう。

たとえば、あれだ。
某ビール「●麦」のＣＭ。
いろんな準備をして健気に夫の帰りを待つ檀れい。

男性諸氏にはすこぶる評判がよいようであるが、女子のみなさんは
「ああ・・あのＣＭねぇ・・・いねぇーよ、あんな女！（怒）」
とブーイングの嵐。

でも「（怒）」ってことは、本当は「ああいうふうにできたらな」
と思っている証左であろう。

本当にどうでもよかったら、何の感情もわかないんだけど「（怒）」
だもんな。
「女」である自分が言うのもﾅﾝなんだが・・・
面倒くさい生き物だ「女」。
しかし、中には・・・

■もはや、男性から選ばれることを追及しない
↓
↓
■なので、特に男性が求める理想像を演じる必要を感じない。
↓
↓
■媚びない
↓　・愛想がない・男性の前で声のトーンは上がらない
↓　・料理上手をアピールしない（したくてもスキルがない）
↓　・大皿料理はとりわけない・化粧をしないときの方が多い

■「美猫（びねこ）って女子力低いよね」

という展開になってしまっている「わたし」が居る。

「女を捨てている」とも言えるのか。

そうなのか・・・。

・・・・・。
しかし、なんだ、あれだ。

「女子力」が低い＝「男に媚びない女」は女子から嫌われない。

会社員のとき、女子率が半端なく高い職場ばかり経験したのだが、
一度もﾊﾌﾞられたことがない。
（もしかしたら、本人が気づいてないだけの可能性はあります・・・）

男性社員および男性上司からは、

「おまえは・・ほんと～～～に愛想がないな。
　ニコニコしてたら、少～～～しはかわいいのに」

なんて言われておりました。はい。。。
（セクハラとかパワハラとかがない時代でした＜遠い目＞）

「女子力が半端なく低い」。

わたしにとっては、最大級の褒め言葉さ！
・・・・こういう結びでいいのだろうか・・
どうだろうか・・ブツブツ・・・・

お電話でのお申込みは・・・・
（０９２）７１５－５５６５
（※）２４時間お申込みお電話受け付けております。
※留守電話対応となりますの。折り返しのご連絡がつく電話番号をメッセージ願います。
※非通知設定の電話は受信されませんのでご注意願います。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝=

【美猫モバイル会員の募集】

（年会費無料）

お誕生日に鑑定メールが届く!その他、

特典盛り沢山！

詳細はこちら！→

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝=