櫛田神社の干支図の「謎」とは・・・

2015年12月4日:甲寅】

算命学で読み解く！
戦略的人生成功術！

今日は『新しいことを始める』日。

博多の神社といえば櫛田神社。

その櫛田神社に入ってすぐの「天井」にこのようなものが
あるのです↓↓↓

十二支ですね！
これ、ちゃんと撮影して、算命学の授業で使おう！と思っていたのですが・・
よくみると・・・干支の並びが時計回りではなく反時計回り！

地図と同じで、北が上、南が下、向かって右が東、左が西・・
というのに慣れているので非常に変な感じで。

すると友人が、

「この方位の描き方は地質学で使うクリノメーターと同じです」

と教えてくれた！

「クリノメーターって？？」

クリノメーターは主に傾斜計（振り子）・方位磁針・水準器から構成される。
日本で使われているクリノメーターの特徴は、
読み取りの便宜上、通常と違い方位磁針の東・西の表示が逆になっている。

（ｗｉｋｉｐｅｄｉａより）

なるほどー。
なんでも、当時（1650年ごろ）ヨーロッパから伝わったものらしく
そのときの表示が東西逆になっていたから・・らしい。

うむ。しかし、あくまで「測量」での話。
循環暦を使うに当って　南北逆はあるのだけれども
東西逆は初めて見た。

なにか言われがあるのだろうか・・・

調査、続行します！

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