「わたし・・KY線があるんです・・」　KY線は「空気読めない」は本当？

【2015年5月19日】

算命学で読み解く！
戦略的人生成功術！

今日は「乙未」（音読：おつぼくのひつじ　 訓読：きのとのひつじ）

の日です。

今日は、『自分に変化をもたらす』日。

強いものが生き残るのではなく、
変化に対応できたものが大きく発展するのです。

変わること、変えることを怖がらずに。

今日の「変化」はきっとよい結果につながります。

「わたし、ＫＹ線があるんです・・・」

と、申し訳なさそうに来られるお客さまが多いのですね。

ＫＹ＝空気　読めない

「わがままで自分勝手」な感じと捉えられているのでしょうか。

ＫＹ線とは、下図のように、

生命線と知能線が離れて出ている手相のことを言います。

お笑い芸人の島田秀平らさんが名づけ親ですね。

しかし・・・実際は、この線を持っているひとはＫＹでも

なんでもないんです。

とても積極的で明るく、決断が早いひとに多くみられます。

なのになぜ、ＫＹと呼ばれるのか・・・。

それは、このタイプの手相を持っているひとが圧倒的に

少ないからなんですね。

片手だけこのタイプのひとは、１００人中３～４人。

両手とも、となると１００人中１～２人。

なので、たとえば５人でお昼休みにランチに行こう・・と

オフィス街のレストランに繰り出したら・・・

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Ａさん「どこにする？」

Ｂさん「わ～どこも混んでいるね」

Ｃさん「５人一緒に座れるところは・・・」

Ｄさん「そうねぇ・・・どこかあいているところはないかしら・・・」

Ｅさん「わ～！あと３０分しかない!昼休み！
時間ないから、わたし、ここでいいわ。一個席空いてるから！
じゃ！」

Ａ～Ｄさん「出た！勝手に行動！Ｅさんって、ＫＹよねぇ～～」

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つまり、絶対的数が少ないから即断即決の行動が目立ってしまうんですね。

逆に、ＫＹ線とよばれる線を持っているひとの方が人数が多かったと

仮定してみます。

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Ａさん「わーどこも一杯だ」

Ｂさん「そーだねー」

Ｃさん「この時間だからねー」

Ｄさん「よし、じゃ、別々に好きなところへＧＯ」」

Ａ～Ｄさん「ＯＫ！じゃあ、あとで！」

Ｅさん「あ・・っちょ・・待って～～・・・どこに
いけばいいんだろう・・・和食がいいか洋食がいいか・・
って、うーん・・・・あ～っちょっと、みんな～（泣）」

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ね。逆にしたら、

判断の早いＡ～Ｄさんの行動についていけないＥさんのほうが

ＫＹだってことになってしまいますよね。

という具合に、どっちのタイプの数が多いか、ってことだけなんです。

「ＫＹ線をもっている・・・」と落ち込んで（？）いるアナタ！

けっしてそんなことありませんから♪

むしろ積極的で明るく愛すべきキャラクターであることが多いですよ。

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