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毎週水曜日更新。 読者の皆さんからの公開相談。
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しかし相手に結婚の意志がない
福岡 中央区警固で 算命学・手相・心理学
で 運勢バイオリズムを読み解き 戦略的人生設計
のアドバイスをしております。
美猫(びねこ)です。
毎週水曜日は、算命学公開鑑定。
今日のご相談は ほたるさん (53歳女性)からです。
私は40歳で離婚しまして仕事と子育てに邁進してきました。2017年に一目惚れをして人生最後の恋と思い、尽くしまくって2019年12月に合鍵を渡してもらい、現在進行中です。彼もバツイチで2016年頃再婚するつもりで付き合っていた彼女がおりましたが、けんか別れしたそうです。
まだひきずっているのかわかりませんが、私とは結婚はしないよと言われています。
私のことは信頼していると言います。
社交的でモテる人なので女性の知り合いを作りたがり、ヤキモチを焼いてしまい、苦しい気持ちになってしまいます。
コロナ禍のおかげで、家でベッタリ過ごす事が多く、
つい身の回りの世話をしがちで、家政婦のようです。
痩せた人が好きだと言われ、この一年で14キロも痩せました。
一人にしておくと他の女性に取られるような気がして無理して通っている事もあります。
初めはがんばっている自分が好きでしたが、疲れてきました。
もっと楽な人だったら良かったのにと思いますが、別れるとなると寂しいですし、彼も別れたくないそうです。
結婚しないとなると、どんな終わり方をするんだろうと別れる事ばかり考えてしまいます。
年齢的にも傷つけあうのは避けたいです。
泣きたくないですし、彼を泣かせるのもイヤです。
ずっとこのような付き合いを続けるのか、どこかで転機が来るのか、結婚したいと思ってもらえないのは元々縁がないのか、2人の相性と未来がわかりますでしょうか。
「占い」でわかることは 全体の1/3.
あとの 2/3は「自分自身」で作り上げていく
という 「フォーチュリング」®で考えた「人生」の仮説。
【「心理カウンセリングと占いの融合~フォーチュリングとは」解説図】
※公式HPより転載
この考えに現在の状況を当てはめると、
ご相談文から読み取れる「2/3の部分」は・・・
■「地」=「環境」
・40歳の時に離婚
・子育てと仕事にまい進
↓
■「人」=「私の選択」・2017年に「最後の恋」と思える人に出会い
尽くしまくった
↓
■「地」=「環境」
1・2019年に部屋の合鍵をもらい、現在進行中
2・彼からは「結婚はしない」と言われている
3・彼からは「信頼している」と言われている
4・社交的な彼で女性の知り合いを作りたがる
5・コロナ禍下で二人で過ごす事が多く彼の世話を焼き過ぎて「家政婦」のようになっている
6・彼は痩せた人が好きだ
↓■「人」=「私の選択」
「4」⇒他の人に取られそうで無理して通っている
「6」⇒彼の期待に応えるべく14キロ痩せた
↓
■「地」=「環境」
初めはがんばっている自分が好きだったが
疲れてきた。
↓
■「人」=「私の選択」
※結局、彼との関係をどうしたいのか?
はご相談文からわからない
「結局、ほたるさんは彼との関係を今後どうしたいのか?」
が書かれておりません。
たとえば、「彼と結婚をしたい」という「ほたるさんの選択」
があれば、それに近づくためのアドバイスができますし、
「お互い傷つけずに別れたい」というのであれば、
その方法、時期等具体的なことをアドバイスできます。
なので、
まずは、ほたるさん自身が、彼との関係をどうしたいのか、
を逃げずにしっかりと考えてみてほしいのです。
「相手」がある場合、「こう思う原因がコレだ」とひとつには
決められず、様々な状況・思いが複雑に絡みあうからこそ
悩むのだと思いますが・・・「選択」をするにあたり
「彼と別れる辛さ」
と
「『楽ではない彼』と
自分をすり減らしながら付き合っていく辛さ」
は、どちらが大きいか?
を考えてみられてはどうでしょうか。
「ほたるさんの選択」が不明なまま
・ずっとこのような付き合いを続けるのか、
・どこかで転機が来るのか、
・結婚したいと思ってもらえないのは
元々縁がないのか、
という質問に対してお答えするには、
お二人の持つ星からわかること、つまり「1/3の部分」
のことでしかお答えができないことご了承頂いたうえで
以下、お読み頂ければと思います。
ほたるさんは中心星に感受性の強い調舒星という星が
あります。
調舒星は「芸術家の星」ともいわれるほど、とても感性が
鋭く、神経が細やかなところがあります。
ほたるさんがそうだ、ということではなく、
あくまで一般的にですが、
「恋愛」において、それが行き過ぎると
「悲恋に酔う」ようなところが出てきたり、
自分の「悲劇のヒロイン」のように見たててしまうことがあります。
ほたるさんは、子丑天中殺なので
2020年2月4日~2022年2月3日までが天中殺の期間です。
天中殺は誰でも12年に2年間くるもので、
前10年間の行いについて、「それで本当によいですか?」
という「問い」を投げかける時期になります。
この時期、彼との関係について悩むということは、
「いままでの付き合い方で本当にいいの?」
という「問い」が来ていることになります。
特に2021年は「結婚・家庭」を象徴する司禄星という星が
来て、天中殺にかかっているので、
「結婚」についての「問い」が強く来ているとも言えます。
司禄星は「結婚・家庭」を象徴するので、天中殺であると
なかろうと「結婚のご縁」は強くなります。
ほたるさんが、彼に自分の気持ちを丁寧に伝えることで
彼の気持ちを変えることが出来る可能性はあります。
天中殺明けは、いわゆる「モテ期」の星がやってくるので
異性とのご縁は強い時期に入ってきます。
その「ご縁」を、ご自分をすり減らして付き合いっている
現在の彼に使うのか、新しい「自分が楽だと思える人」
に使うかは、ほたるさん自身が決めることができます。
彼は、自由人で束縛が苦手なので、ほたるさんが
「尽くしまくっている!」と状態を少し窮屈に感じているか、
あるいは、「え?尽くしてくれていたっけ?」というように
「尽くされている感覚」はあまり持ってないかもしれません。
また彼は切り替えが早く、華やかな星を持っていますので
もし別れたとして、ほたるさんが心配するほど彼が悲しみに
くれるか?というと案外そうではない・・・と彼が持っている
星から読み取れます。
二人の相性ですが、「夫婦」というよりは「恋人どうし」
の方がお互いのストレスが少ない関係でしょう。
長い時間同じ空間に居るといより、お互いの気が向いたときに
気軽に会う、というスタイルの方が長続きするでしょう。
しかし、前述したように以上↑のことは、あくまでもお二人の
持っている星から一般的に言えることで、
「1/3の部分」だけの解説となります。
あとの「2/3の部分」は、ほたるさんが自分自身で決め、
自分自身で作っていくことができます。
せっかくの機会です。
「私は今後、彼とどうしたいんだろう、どうなりたいんだえろう?」
をご自分にしっかりと問いかけてみてください。