【読者公開鑑定】焦るので来年あたり結婚したいです！！ いまは、婚活を頑張る時期でしょうか？

毎週水曜日更新。 読者の皆さんからの公開相談です！

《相談内容》

2年前くらいから、本格的に婚活をしていますが、 なかなかタイプの人と出会わず、
長年彼氏がおりません。

昨年9月に出会った男性を、見た目や雰囲気でなんとく 好きになりましたが、進展
もせず、ただ振り回されただ けでした。

今年の前半も、もやもや気持ちがすっきりせず不調でし た。

今月9月に入って、また婚活を本格的に始動しようと張り 切っています。
天中殺2年目？なので、不安もつきまとい ますが、

年齢的にも焦るので来年あたり結婚したいです！！ いまは、婚活を頑張る時期で
正しいのでしょうか。

「天中殺」。言葉だけみるとやはり怖いですよね。

「殺」なんて日常では使わない言葉ですし。
それが「この二年間はなにしてもダメ！」 と言われたとしたら・・
やはり、不安で焦ってあわわわ・・・となってしまう。

このブログでそれこそ何度も書いたのですが・・・

「天中殺」は、「算命学」をはじめ東洋系の占術の中では 必ず出ててきます。
その解釈は鑑定士によって様々。

とくに、算命学は「物事のスタート時をよい時にしましょう」 というコンセプト
があるので算命学という範疇で物事を考える 以上無視できません。

しかし、振り返ってみて　ともにゃんさんは、２４時間３６５日 算命学の範疇で
生きているでしょうか・・？

いや、算命学を生業としているわたしがこういうのもなんなんですが やはり、大切
なのは、「占い」よりも「自分がどうしたいか」 ということが先なんですね。

それがあってはじめて「じゃあ、運気的によい時期にしたほうがいいよね」
ということになります。

「やりたいことがあるけど、運気が悪い。ではよしておこう」

というのであれば、「やりたいこと」は「その程度」の情熱だった ということになるんです。
そこらへんのことは以前のブログに書きましたので、
ぜひご一読くださいね。
http://ameblo.jp/beneko/entry-12066072333.html

それ踏まえて今回のご質問、

「いまは、婚活を頑張る時期で正しいのでしょうか」

ですが、算命学の範疇外であれば、 「もちろん！やりたいときがやるべきとき！」
ですので、どんどん活動してください。

では、「算命学の範疇」でみていくと、 「事を進めるは吉なれど慎重に」となります。

というのも。 天中殺はをざっくり言うと、「現実的な利益追求をするとうまくいかない」
「精神的な修行・勉強をするには好機」となります。

「結婚」という現実的なことで結果を出そうとすると 焦るがあまりに、あとあとになって「
え？なんでこんなひとと・・」 という事態になりかねない・・ということです。

天中殺のときの恋愛は、酔っ払ってひとを好きになるような状態だと いわれています。
酔いがまわっているときはまったく好みではない人 を好きだと思いこむも酔いが醒めれば・・
つまり、天中殺があけたら 「え？なんでこんなひとと・・？」 となってしまいがちだと。

たしかに、ともにゃんさんは、いま天中殺。 といってもあと五か月ほどで終了。
（2016年2月3日までですね）
「気に乗るのが早い」ひとは、すでに来年の運気を感じ始めて いるようです。
だいたい、前の年のちょうど今ぐらい（晩夏～初秋）から次の年 の運気が漂い始めるというか、
におい始めるというか・・
なので、9月から婚活を再開するということは、5か月後の天中殺 あけにむけてよい時期だと思われます。

特に9月は「司禄星＋天将星」という「結婚するならこの時期！」 という星の組み合わせがきています。
結婚にむけて意欲的になってきたのもうなづけます。
10月、11月も車騎星・牽牛星とまわってきますので結婚にはよい 時期ですね。異性運がぐんとあがるからです。

ともにゃんさんの　宿命的な配偶者は　西の星禄存星のようなひと。
気前がよくて派手好きな男性です。

ともにゃんさんの中心星は牽牛星。
牽牛星は「規範・規律を守る法令順守意識が高い」方が多いので 派手で一見いい加減に見える
禄存星の第一印象はあまりよくない かもしれません。
なので、一度会っただけで「このひとはダメだ」と決めつけるので はなく、三回は会ってみてください。

ともにゃんさんは、牽牛星ともに車騎星という「男星」を二つ 持っているので
「官殺混雑」という型が成り、男性にはモテる はずです。

「いや、そんなことないです！」

と言われるのは、中心星が牽牛星だから。

実際、官殺混雑の型を持ちながらも中心星が牽牛星のひとは 100％「モテません！」
とおっしゃいます。
その他の中心星でこの型が成る方は 「ええ、案外、モテます」とおっしゃるのですが・・・

なぜか？というと、牽牛星は自他ともに厳しい星なんです。
自分に妥協を許さない分、他人にも妥協を許しません。 ひとを観るとき、減点法になって
しまう方が多いんです。
「パーフェクトであって当たり前。そこから一個ずつ悪い ところを探して点数を引いていく」
という官僚的なところが あるようなんです。

なので、アプローチされたとしてもまず相手の悪いところ、 できてないところを探してしまう。
そして、一個でもダメなところがあったらアプローチされた数 に入れない・・・
だから 「モテません！」ということになる。

なので、もう一度いいますね。
一度会っただけで「このひとはダメだ」と決めつけるので はなく、三回は会ってみてください。
そして、悪いところを探すのではなく、そのひとのよいところ 面白いところを探すようにしてください。

来年、再来年は、車騎星・牽牛星と、まさに異性運アップ！ の星がまわってきます。
結婚を考えるにはとてもよい時期 ですね。
よいご縁も「算命学的には」必ずできます！ なのでだから、ご自分でどんどん動いて
たくさんのひとに 出会ってください。
「天中殺だから死んだふりして過ごす」のは勿体ないです。 慎重かつ大胆に。
陰占で「寅午戌」の三合会局があり、中年期のエネルギーが 天恍星のともにゃんさんのむかうところ敵なし！
といった 感じです！

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